Open7
HTML&CSSとWebデザインが1冊できちんと身につく本

6-3 フルスクリーンレイアウトのCSSを書いてみよう
3 ファーストビューエリアの領域を作成する
STEP3 ファーストビューエリアの高さを調整する
ファーストビューエリアの高さが確保できましたが、上部にヘッダーがあるため、ヘッダーの高さ110px分、メインビジュアルがブラウザの下辺からはみ出してしまいます。
.first-view {
height: 100vh;
}
あまりにも知識がなさ過ぎて意味が理解できなかった。
高さを100vhに指定することで、デバイスの画面と同じ高さにしている。
しかし、ヘッダーが固定で表示されるのでその分したにずれる。これで、「常に」下の部分が切れてしまうので、これを調整したい。
.first-view {
height: calc(100vh - 110px);
}
ということで、ヘッダー分の高さを引くことで調整する。

8-2 シングルカラムレイアウトのHTMLを書いてみよう
5 2つ目のコンセプトエリアを作成する
STEP3 クラス名を追加する
- 1つの要素に複数のクラス名を設定することができる
- その場合は、クラス名をスペースで区切って並べる

8-3 シングルカラムレイアウトのCSSを書いてみよう
5 ページとサブタイトルを設定する
STEP2 並び順を縦並びに変更する
- デフォルトの状態:縦並び
-
display: flex;
の指定:横並び -
flex-direction: column;
の指定:縦並び
と一見意味がなさそうに思えるが、flexを使った方がこの後のレイアウトの調整が楽になるため、flexを指定する。

8-3 シングルカラムレイアウトのCSSを書いてみよう
6 コンセプトエリアをスタイリングする
STEP4 フレックスアイテムの上下の表示位置を調整する
-
align-items: stretch;
(デフォルト):すべてのアイテムの高さを自動でそろえる -
align-items: flex-start;
:各アイテムは開始位置から普通に表示される
この例では画面幅が狭い場合、長文テキストと画像が並んでいるため、align-items: stretch;
だと長文の高さに合わせて画像が引き延ばされてしまう。

10-3 ECサイトへリンクするページのHTMLを書いてみよう
学習のポイント
外部サイトへのリンクは別タブで開く
a要素のtarget属性はリンクをどのように開くかを制御する属性です。...中略...「_blank」を指定することで、別タグで開くことができます。

10-4 2カラムレイアウトのCSSを書いてみよう
メインコンテンツエリアをスタイリングする
STEP1 メインコンテンツエリアの幅を指定する
flex-grow: 1;
flex-growの意味が分からなかったので調べた。
わかりやすい。
端的にまとめると、
- 画面サイズ的に何も表示されていない余白があれば、自動で埋める
- flex-growを指定していない要素:余白があっても伸びない
- flex-growを指定した要素:その要素に設定した値/全体として設定した値の比率で埋める

10-5 2カラムレイアウトのモバイル用CSSを書いてみよう
5 メインコンテンツエリアの表示を調整する
STEP2 グリッドの値を変更する
1frという単位の意味が分からなかった。
display:gridとしたとき用の単位で、グリッドを画面の比率で割りつけてくれるもの。
1fr,2frとすると、最初のグリッドに1/3,後のグリッドに2/3の割合になる。