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WindowsのQuickLookアプリをWSL2でも使いたい
エクスプローラーでスペースキーを押すとファイルがプレビューできる、QuickLookというアプリがWindows Storeにあります。
macOSのQuickLookとほぼ同じ使い勝手で便利なのですが、WSL2のファイルシステム上にあるファイルをプレビューしようとするとエラーになってしまいプレビューができません。
GitHub Issueによると、ネットワークドライブにドライブレターを割り当てて開くと解決するとのこと。
ということで \\wsl$\Ubuntu
を U:\
に割り当てます。
これで基本OKですが、WSL2のCLIからエクスプローラーをドライブレター付きで開けると便利ですよね。ということで以下を .zshrc
に追加します。
.zshrc
open() {
realpath ${1:-.} | sed -e 's@^/@U:\/@' | sed -e 's@/@\\\\@g' | sed -e 's@ @\\ @g' | xargs /mnt/c/Windows/explorer.exe
}
ファイルパスを整形して explorer.exe
に渡しています。ドライブレターが U:\
でない場合は修正してください。また、引数なしだとカレントディレクトリを開きます。
これで
こうなります
便利ですね。
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