Open3
「プレゼン用の英語読み上げ音声付き動画」作成のワークフロー
前置き
あくまで備忘録・2024年前半のツールセット
使用ツール
DeepL・FinalCutPro・音読さん・Vrew
- 日本語原稿執筆
- DeepLで原稿を英語に翻訳+修正
- Final Cut Proで動画制作
- 英語原稿を音読さんで数文ずつ読み上げ音声化、mp3書き出し
- 読み上げ音声mp3を動画に貼り付け
- 動画を一度書き出し、Vrewで音声解析(英語原稿を添付)・字幕作成
- おおよそタイミングが合った状態で字幕はできるが、長すぎたりずれたりはするので調整
- Vrewでstrファイル(字幕)書き出しして、Final Cut Proでstrファイルを読み込み
- 書き出しする際に字幕を焼き付ける
でやや字幕作成が楽になった
ワークフローを調整したらもう少し楽にできそう
(BGM無しの状態で動画書き出しした方が、Vrewの音声解析は精度があがりそう、など)
注意事項・その他
- クレジット無し運用するなら音読さんに課金が必要、ただし音読さん以外の選択肢もあるはず
- 使用可能な残り文字数が分からなかったり、希望の読み上げに調整するのに生成するたびに残り文字数を食ったりで、使い勝手は微妙だった
- Vrewはmp4書き出しするとウォーターマークがつくが、strで書き出す分には制約がないのでこの方式に
- movで透過動画として字幕だけ書き出すこともできたが、書き出し時間が動画本編の時間より長かったためキャンセル
とか書いたけど、そのうちFinal Cut自体に音声解析機能とか追加されそうな気もする