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【UE5】Blueprintでコンソールコマンドを追加する
はじめに
独自のコンソールコマンドをBlueprint上で追加する方法です。
デバッグやチート機能の作成に便利なのでぜひ有効活用しましょう。
C++で実装する方法は以下を参照してください。今回はこれをBlueprint上のみで行います。
UE4のバージョンによっては途中で設定する Exec がBP上から編集できないので結局C++が必要になります。ただし一度書いてしまえばその後はBPでできるようになる方法があるので、その場合は以下を参照してください。
CheatManagerを継承したクラスを実装する
新規BlueprintからCheatManagerを継承して作成します。
PlayerController の CheatManager クラスを作成したものに変更しておきます。
コマンド関数を実装する
作成した CheatManager に関数を実装します。とりあえず引数ありで PrintString する関数を実装しました。
次に関数の Details (詳細)パネルから Advanced の下にある Execにチェックを入れます。 こちらにチェックを入れないとコマンド一覧に表示されないので注意です。
確認
実行して @ から関数名をコマンド入力をすると実行できます。
引数に値を指定しないと実行されないようです。
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