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『複利で伸びる1つの習慣』を読んで理解したこと
はじめに
タイトルの通り、複利で伸びる1つの習慣を読んでの読書メモです。
基本 なぜ小さな変化が大きな違いを生み出すのか
メモ
- 目標ではなく、仕組みに集中する
- 変化のプロセス
- 結果の変化
- プロセスの変化
- アイデンティティの変化
- アイデンティティを変えることがプロセスの変化→結果の変化につながる
- 2つのステップ
- なりたい姿を明確にする
- 自分のなりたい姿の自分が行う行動を選択する
- 習慣ループ
- きっかけ→欲求→反応→報酬
- たとえば、仕事で障害にあたる→気分を紛らわせたい→SNSを見る→欲求が満たされるため、仕事で障害があった時にSNSを見るようになる
- 良い習慣を身につけるコツ
- きっかけをはっきりさせる
- 欲求を魅力的にする
- 反応を易しくする
- 報酬を満足できるものにする
言語化
成果は、後からついてくる。
自分自身の行動が、アイデンティティを形成する。
どうなりたいかを明確にして、その人だったらどんな行動をするか、を意識して行動をする。
良い行動も悪い行動も自分を形成する選択であることを意識する。
第一の法則 はっきりさせる
メモ
- 習慣得点表
- 日々の習慣を可視化してみる(習慣は無意識に起こっているので)
* それが自分にとってプラス、マイナス、どちらでもないかを評価する
- 日々の習慣を可視化してみる(習慣は無意識に起こっているので)
- 習慣の積み上げ
- いつ、どこで、なにをする、を明確にする(実行意図の公式)
- 現在の習慣をしたら、新しい習慣をする(習慣の積み上げ)
- 習慣を行いやすい環境を整備する
- きっかけは目立つ場所に置く
- ひとつの場所ではひとつのことを行うようにする
※ 自制心を保つ方法 - 見えないようにする
- 悪い習慣が起こるきっかけを隠す
言語化
良い習慣のきっかけをはっきりさせる。朝起きたら水を飲む。水を飲んだら、本を読むなど。
はっきりさせて習慣を積み上げていく。
場所を決める。ベットは寝るだけ。デスクは勉強する。ソファはリラックスするなど。
悪い習慣のきっかけは隠す。
どのようなアクションに活かすのか
- 習慣得点表を作ってみる
- 今行っている習慣を使って習慣の積み上げしたいことを決める
- 悪い習慣が起こるきっかけを洗い出して隠す
第二の法則 魅力的にする
メモ
- したい習慣とするべき習慣をセットにする
- 現在の習慣をしたらするべき習慣をする。するべき習慣をしたらしたい習慣をする。
- 習慣は表面的欲求と潜在的動機を満たすためのものである
*SNSを見たい→表面的欲求
*情報に反応する→本能的動機 - つらい習慣のプラス面を強調して脳を再教育する
*今持っている少ない資金で生活できれば、来月の購買力が増える - 悪い習慣を辞めることで得られるプラス面を意識する
言語化
やりたい習慣をやること、辞めたい習慣を辞めることでのプラス面を意識する。
朝早起きしたら、気持ちの良い朝を迎えることができる。運動すれば、忍耐力を向上させて、若々しくいられることができる。
どのようなアクションに活かすのか
- 新しく作りたい習慣、辞めたい習慣を辞めることでのプラス面を言語化する
第三の法則 易しくする
メモ
- 良い習慣は始めるための摩擦を減らす
- 悪い習慣は始めるための工数を増やす
- 最初の習慣は2分以内に終えれるものにする
- 徐々にレベルアップしていく
- 習慣化したいことを自動化する
どのようなアクションに活かすのか
- 新しく始めたい習慣は2分以内で終えれるようにする
第四の法則 満足できるものにする
- 即時報酬によって、同じ行動を起こしやすくする
- ほんの少しでも成功したと感じること
- 習慣トラッカーを活用する
- 習慣が途切れた時に戻す方法
- 二回はサボらない
- 悪い習慣をしたら、人に知られて苦痛を生むようになる
どのようなアクションに活かすのか
- 良い習慣が終わった後に、気分が良いことをメモする
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