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『複利で伸びる1つの習慣』を読んで理解したこと

2023/12/30に公開

はじめに

タイトルの通り、複利で伸びる1つの習慣を読んでの読書メモです。

基本 なぜ小さな変化が大きな違いを生み出すのか

メモ

  • 目標ではなく、仕組みに集中する
  • 変化のプロセス
    • 結果の変化
    • プロセスの変化
    • アイデンティティの変化
  • アイデンティティを変えることがプロセスの変化→結果の変化につながる
  • 2つのステップ
    • なりたい姿を明確にする
    • 自分のなりたい姿の自分が行う行動を選択する
  • 習慣ループ
    • きっかけ→欲求→反応→報酬
    • たとえば、仕事で障害にあたる→気分を紛らわせたい→SNSを見る→欲求が満たされるため、仕事で障害があった時にSNSを見るようになる
  • 良い習慣を身につけるコツ
    • きっかけをはっきりさせる
    • 欲求を魅力的にする
    • 反応を易しくする
    • 報酬を満足できるものにする

言語化

成果は、後からついてくる。
自分自身の行動が、アイデンティティを形成する。
どうなりたいかを明確にして、その人だったらどんな行動をするか、を意識して行動をする。
良い行動も悪い行動も自分を形成する選択であることを意識する。

第一の法則 はっきりさせる

メモ

  • 習慣得点表
    • 日々の習慣を可視化してみる(習慣は無意識に起こっているので)
      * それが自分にとってプラス、マイナス、どちらでもないかを評価する
  • 習慣の積み上げ
    • いつ、どこで、なにをする、を明確にする(実行意図の公式)
    • 現在の習慣をしたら、新しい習慣をする(習慣の積み上げ)
  • 習慣を行いやすい環境を整備する
    • きっかけは目立つ場所に置く
    • ひとつの場所ではひとつのことを行うようにする
      ※ 自制心を保つ方法
    • 見えないようにする
    • 悪い習慣が起こるきっかけを隠す

言語化

良い習慣のきっかけをはっきりさせる。朝起きたら水を飲む。水を飲んだら、本を読むなど。
はっきりさせて習慣を積み上げていく。
場所を決める。ベットは寝るだけ。デスクは勉強する。ソファはリラックスするなど。
悪い習慣のきっかけは隠す。

どのようなアクションに活かすのか

  • 習慣得点表を作ってみる
  • 今行っている習慣を使って習慣の積み上げしたいことを決める
  • 悪い習慣が起こるきっかけを洗い出して隠す

第二の法則 魅力的にする

メモ

  • したい習慣とするべき習慣をセットにする
    • 現在の習慣をしたらするべき習慣をする。するべき習慣をしたらしたい習慣をする。
  • 習慣は表面的欲求と潜在的動機を満たすためのものである
    *SNSを見たい→表面的欲求
    *情報に反応する→本能的動機
  • つらい習慣のプラス面を強調して脳を再教育する
    *今持っている少ない資金で生活できれば、来月の購買力が増える
  • 悪い習慣を辞めることで得られるプラス面を意識する

言語化

やりたい習慣をやること、辞めたい習慣を辞めることでのプラス面を意識する。
朝早起きしたら、気持ちの良い朝を迎えることができる。運動すれば、忍耐力を向上させて、若々しくいられることができる。

どのようなアクションに活かすのか

  • 新しく作りたい習慣、辞めたい習慣を辞めることでのプラス面を言語化する

第三の法則 易しくする

メモ

  • 良い習慣は始めるための摩擦を減らす
  • 悪い習慣は始めるための工数を増やす
  • 最初の習慣は2分以内に終えれるものにする
    • 徐々にレベルアップしていく
  • 習慣化したいことを自動化する

どのようなアクションに活かすのか

  • 新しく始めたい習慣は2分以内で終えれるようにする

第四の法則 満足できるものにする

  • 即時報酬によって、同じ行動を起こしやすくする
  • ほんの少しでも成功したと感じること
  • 習慣トラッカーを活用する
  • 習慣が途切れた時に戻す方法
    • 二回はサボらない
  • 悪い習慣をしたら、人に知られて苦痛を生むようになる

どのようなアクションに活かすのか

  • 良い習慣が終わった後に、気分が良いことをメモする

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