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アルゴリズム入門 その2

2023/12/02に公開

※個人のアウトプットのために記述しています。

構造化プログラミング

アルゴリズムを表現する際にはよくフローチャートが用いられる。そこではわかりやすいアルゴリズムを考える必要がある。そこで登場するのが、構造化プログラミング!

構造化プログラミングは基本以下の3つが用いられる。

  1. 順次
  2. 分岐(選択)
  3. 反復(繰り返し・ループ)

1.順次

順次処理は上から下へ順番に流れていく処理のこと。
🔸イメージ

【demo code】

sum.rb
books_total = 1200 * 3
notebooks_total = 150 * 2
total = books_total + notebooks_total

puts "合計金額は3900円です"

※puts "..."の実際の記述はputs "合計金額は#{total}円です"となる。

2.分岐

分岐処理は途中で枝分かれをしてその条件にあった処理をする。
🔸イメージ

【demo code】

sum_2.rb

books_total = 1200 * 3
notebooks_total = 150 * 2

total = books_total + notebooks_total

# 3500円以上だったら1割引き
if total >= 3500
  total *= 0.9
end

puts "合計金額は3510円です"

※puts "..."の実際の記述はputs "合計金額は#{total}円です"となる。

3.反復

反復処理は特定の条件になるまで処理を繰り返すこと
🔸イメージ

【demo code】

power.rb
a = 3
b = 5
y = 1

while b > 0 do
  y = a * y
  b -= 1
end

puts "y = 243"

※puts "..."の実際の記述はputs "y = #{y}"となる。

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