職務経歴書をGitHubでCI/CDする
はじめに
N番煎じですが偉大な先人の方々の記事を見つつ、職務経歴書を定期的にアップデートできる環境を整えてみました。textlint初めて触りましたが、めっちゃ便利ですね。ドキュメンテーションにも使えそうです。
経歴書のテンプレートはkawamataryoさんのものをお借りしました。
リンク先の”use this template”をクリックして create a new repository
から自分のリポジトリにコピーします。
テンプレートがコピーできたら、ローカルにcloneしておきます。
$ git clone https://github.com/hogehoge/resume.git
Markdownの自動修正
yarnとtextlintをインストールしておきます。
$ npm i -g yarn
$ yarn -v
$ npm i textlint
yarn lint --fix
で無事に自動修正が走りました。手動で直すしかない部分は yarn lint
して確認・修正しておきます。
MarkdownからPDFへの変換
$ npm i -g md-to-pdf
$ yarn build:pdf
以下のようなエラー(長いので抜粋)が出ました。md-to-pdfがChromiumを内部的に利用しているみたいですが、私の環境にはインストールされてないので落ちたようです。
Error: Failed to launch the browser process!
/opt/homebrew/bin/chromium: line 2: /Applications/Chromium.app/Contents/MacOS/Chromium: No such file or directory
/opt/homebrew/bin/chromium: line 2: exec: /Applications/Chromium.app/Contents/MacOS/Chromium: cannot execute: No such file or directory
Chromiumをインストールします。
$ brew install --cask chromium
/opt/homebrew/Caskroom/chromium/latest/chrome-mac/Chromium.app
にインストールされているので、一旦finderから手動で開いてシステムにアクセスを許可してあげましょう。
ここまで済んだら、再度 yarn bulid:pdf
で無事にPDF化できました!
参考リンク
https://github.com/okohs/Curriculum-Vitae-template
GitHubの機能をフルに使って職務経歴書の継続的インテグレーションを実現する
https://github.com/textlint/textlint
textlint + prhで文章を校正する方法 - Qiita
「npm audit」って何?って時に少し調べた時のノート - Programming Self-Study Notebook
npm audit fix --force しても直らない!〜TypeScriptとReact/Next.js本5章で発生した問題を解決する
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