Node.jsをnodenvでバージョン管理する

Node.jsのバージョン管理

Node.jsのバージョン管理ができるnodenvの使い方の個人的メモです。

nodenvのインストール

まずは$ brew install nodenvでインストールします。

次に ~/.zshrcに以下を追記して source ~/.zshrcします。

eval "$(nodenv init -)"

次のコマンドで、nodenvの動作を確認できます。

curl -fsSL https://github.com/nodenv/nodenv-installer/raw/master/bin/nodenv-doctor | bash

nodenvでNode.jsを管理する

# インストールできるNode.jsのバージョン一覧を表示
$ nodenv install -l

# バージョン指定でインストール
$ nodenv install 17.2.0
# nodenvに現状を再認識させる
$ nodenv rehash

# インストール済みのバージョンを一覧表示
$ nodenv versions

# 利用中のNode.jsのバージョンを表示
$ nodenv version

# ローカル（カレントディレクトリ配下）で利用するNode.jsのバージョンを設定する
$ nodenv local 15.14.0

# グローバル（システム全体）で利用するNode.jsのバージョンを設定する
$ nodenv global 16.3.0