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入社エントリ〜新卒でマネーフォワードに入社した理由〜
はじめに
はじめまして! 2024 年 4 月にマネーフォワードにエンジニアとして入社しました 24 卒の88888888_kotaです。
マネーフォワードビジネスカンパニー(MFBC) の CTO 室に SRE としてジョインしました。
本稿では、新卒でマネーフォワードに入社した理由と今後の展望を述べます。
経歴紹介
本題に入る前に、長々と経歴紹介をさせていただきます。
スキップしていただいて構いません。
期間 | 所属 |
---|---|
2016/04 ~ 2019/03 | 三国丘高校 |
2019/04 ~ 2020/03 | 駿台 |
2020/04 ~ 2024/03 | 大阪府立大学 |
2024/04 ~ 現在 | マネーフォワード |
- 高校時代(宇宙への興味)
- 高校は、三国丘高校という大阪の高校に通う。
- 毎年、海外研修で NASA に行く習わしだったので自分も研修に参加。宇宙に対する興味を持つ。
- 宇宙系の学問が学べそうな(日本で 2 番目の)大学の受験をするが失敗。
- 浪人時代(ターニングポイント)
- 高校卒業後は駿台大阪南校で浪人生活。
- 浪人期に見た「あなたの番です」というサスペンスドラマに、人工知能で犯人を見つけ出すシーンがあり、プログラミングに興味を持ち出す。
- 志望学部も情報系に変更し、大阪府立大学の工学域・電気電子系学類に入学。それと同時に、プログラミング(HTML,CSS)の勉強を開始。
- 大学時代(インターンと就活)
- 大学入学と同時にコロナが蔓延。大学には行かず、アニメ三昧な日々を過ごす。SAO やリゼロ、レールガンにどっぷりハマり、重度のアニオタとなる。
- アニメを見る合間にプログラミングの勉強。HTML,CSS に飽きてきた頃に Python の勉強を開始。
- 大学 2 年の夏にインターンに参加。それ以降、ベンチャーからメガベンチャーなど様々な企業のインターンに参加し、実務経験を積む。詳しい実務経歴はWantedly に記載。
- いよいよ就活の時期になり、有名な企業で働きたいという漠然とした動機だけを持ち最初の面接に臨む。最初に面接を受けた企業からは選考スキップを頂いていたので、面接も受かるであろうと高を括っていたが、見事に落ちる。
- そこから、エンジニアとしてのキャリア戦略や就活の軸を考え始める。これが 2022 年秋。
- 見事、マネーフォワードから内定を頂く。これが 2022/3/7。
- 大学では、DNS-Based Authentication of Named Entities 導入における Web パフォーマンスへの影響について研究。無事卒業できる。
- マネーフォワード
- 2024/4/1 に入社。
入社した理由
ここからが本題となります。入社理由についてですが、結論から言うと、以下で述べる自分の働きたい会社の条件にマッチしていたためです。
働きたい会社の条件
- 海外ですでに事業展開しているか?海外進出を目指しているか?
- 海外への事業展開や進出という点が最重要項目でした。これは、日本だけでなく世界中の人に使ってもらえるサービス開発がしたかったためです。グローバルな課題解決に関わることができ、社会へ与えられるインパクトも大きいためです。さらに、英語を使って仕事をしたかったためです。英語ができるだけで、キャリアの幅が広がります。ゆくゆくは海外で働きたいと考えていたため、英語のスキルを活かせる環境で働きたいと考えました。
- 良いプロダクトか?
- プロダクトに対する印象も企業を選ぶ上で重要でした。自分が使いたいと思えるような、家族や友人にも使って欲しいと思えるようなプロダクトの開発に携わりたいという思いがありました。
- 技術に関して柔軟な判断をしている(モダンな技術スタック)か?
- 技術の移り変わりが激しい中、既存の技術に固執するのではなく、目的を達成するための最適な技術を選ぶことができる柔軟な企業で働きたいという考えがありました。要は、モダンな技術・イケてる技術を使いたかったのです。具体的には、Go, Rust, TypeScript, AWS, Kubernetesなどの技術を使いたいと考えていました。技術はあくまで手段であることや上記の技術が最適とは限らないことは理解しています。しかし、個人的には使いたい技術を使って開発がしたいと考えています。
なぜマネーフォワードなのか?
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MVVC(Mission,Vision, Values, Culture)への共感
- MVVC への共感は同然ありました。私が面接を受けた頃から MVVC がアップデートされており、現時点ではこちらのようになっています。当時は、特に Values の中の User Focus と Technology Driven(今は Design が追加され、Tech & Design になっている)に共感したのを覚えています。
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働きたい会社の条件にマッチ
- マネーフォワードは、すでにインドやベトナムに進出しており、日本拠点においてもグローバル化が進んでいます。エンジニアの約 4 割が外国籍です。(ちなみに 24 卒エンジニアのうち半数以上が外国籍でした。)また、プロダクトに関しても好印象を持っていました。自分自身、マネーフォワード ME を利用しており、使いやすいと感じていました。マネーフォワード ME のような素晴らしいサービスを開発している企業が開発している他のプロダクトも同様に素晴らしいだろうと思い、そのようなプロダクトの開発に携わりたいと考えました。技術に関しても、モダンな技術スタックを用いていると思いました。就活していた当時(2022 年秋頃)に読んだ、CTO の中出さんの記事に、Go の利用が今後増えることが言及されていた点や、インフラ周りの技術としてAWS や Kubernetes が用いられている点も嬉しいポイントでした。
マネーフォワードで取り組むこと
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Tech
- 入社後は、希望通り SRE チームへの配属となりましたので、信頼性の高いサービスの提供と共に、開発者体験の向上、開発生産性の向上に取り組みます。学生時代は、Go でのバックエンド開発をメインで行なっていたため、SRE の知見がほぼない状態でのスタートになりますが、持ち前のキャッチアップ能力を活かしてコミットしていきます。なぜ、バックエンドではなく SRE の道を選んだのかについては、また別の記事に書きたいと思います。
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English
- 英語でのコミュニケーションを取れるように、英語学習にも取り組みます。配属先が原則英語ワールドなのでかなり危機感を持っていますが、幸い、マネーフォワードには英語学習サポートの福利厚生があるため、有効活用していきたいと思います。
最後に
エンジニアとしてキャリアをスタートすることとなりましたが、まずは、これまで支えてきてくれた家族や友人に感謝したいと思います。
そして、新卒でマネーフォワードに入社できたことを嬉しく思っています。
今後の活躍に乞うご期待です!
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