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Cloud Composer 2がGAになったのでお試しで検証してみた
Cloud Composer 2がGAになりました
Cloud Composer 2ではワーカーの自動スケーリングが可能とのことで、一時的に重たいDAGを走らせる必要があるような環境でハイスペクマシンを常時稼働させる必要もなくなります。
これにより運用負荷の低減とコストの削減が見込まれそうなので、とても期待しています。
ということで、Cloud Composer 2の作成や更新を実際に試してみました
作成画面
Airflowのバージョンとしては執筆時点で2.0.2と2.1.4が選べますが迷わず2.1.4です
作成画面における大きな変更は環境リソースの部分ですが、現時点ですと
- 小
- 中
- 大
- カスタム
の4択となっています。
カスタムではカスタムマシンタイプでCPU・メモリ・ストレージを全部入力しないといけないですが、個人的にはインスタンスタイプを柔軟に選べるといった形の方が考える負荷が減るので嬉しいところです。
更新画面
特に嬉しいのは更新画面でして、今まではマシンスペックの編集は不可能で環境の再作成を伴う必要がありましたが、Cloud Composer 2においては編集が可能となっています。
まとめ
GAになったので実運用に向けて検証していきたいと思います
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