Iパスのプログラミング分野を勉強してみた!(前編)
1.はじめに
こんにちは!新人エンジニアのゆうです。
まだまだひよっこですが、現在ITパスポートの試験を受けるため絶賛勉強中です。
単語を勉強するかたわら、過去問道場やPing-tなど、問題演習で対策をしているのですが悩みがありまして。
プログラミング分野、難しくないですか…???
そう思った私はCopilotくんに聞きました。
-
プログラミング分野は捨ててもいい?
以下、Copilotくんの解答。
🔍 プログラミング分野の特徴
- 出題数は少なめ:全100問中、プログラミング関連は 2〜3問程度
- 難易度は基礎レベル:アルゴリズムや擬似言語の理解が中心
- コードを書く必要はない:処理の流れを読み取る力が問われる
💡 結論
- 合格だけが目的なら「最低限の理解」でOK
- 時間に余裕があれば得点源にできる分野
- 完全に捨てるのはリスクがあるので、2〜3問正解できるレベルを目指すのが現実的
というわけで。
まずは最低限の理解をすべく、簡単に内容をまとめてアウトプットすることで試験勉強としたいと思います。
2.そもそもITパスポートのプログラミング分野って?
ITパスポートでのプログラミングの位置づけはテクノロジ系の大分類、基礎理論のうちの中分類「アルゴリズムとプログラミング」にあたります。
その中でも項目が4つに分かれており、
-
データ構造の基本的な考え方の理解
-
アルゴリズムの基本的な考え方とその表現方法、プログラミングの目的の理解
-
プログラム言語の種類、特徴の理解
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代表的なデータ記述言語の種類と使い方の理解
以上のようなことが求められるようです。
(参考:ITパスポート試験シラバス)https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/nl10bi0000007sxy-att/syllabus_ip_ver6_4.pdf
実際に過去問道場でこの分野の問題を見てみると、プログラム言語やアルゴリズムに関する知識を問うものと、それを踏まえて試行・計算する問題がおおよそ半分ずつ、といった感じになっているようでした。
(参考:ITパスポート過去問道場)
では、過去問を参考に対策していきたいと思います!
3.各言語の特徴
知識部分はその言語の特徴をまとめます。
シラバスに用語として掲載された言語をピックアップし、過去問や、IT用語辞典を参考に以下の表にまとめました。
(参考:IT用語辞典)
プログラム言語 | 記述形式・特徴 | よくある使用例 |
---|---|---|
C | 手続き型の高水準言語 | OSなどハードウェアを直接制御するプログラム |
Java | オブジェクト指向型の言語 | 機種や用途ごとに複数のエディジョンがある |
Fortran | 世界で最初の高水準言語 | 科学技術計算 |
C++ | オブジェクト指向型の高水準言語 C言語を拡張したもの |
OSなどハードウェアを直接制御するプログラム |
Python | 簡潔で読みやすい文法が特徴の高水準言語 | UNIX系OS |
JavaScript | Webブラウザ上に動的な振る舞いなどを組み込むことができる言語 | WebページのHTMLファイル内 |
R | 短い記述で大量のデータを効率よく処理できる | 統計解析 |
(補足)機械語は2進数だけで記述される
→高水準言語は機械語へのコンパイラやインプリタによる変換が必要になる
その他の言語 | 特徴 | 使用例 |
---|---|---|
HTML | タグによって文書の 論理構造などを表現 |
Webページ |
XML | ユーザー定義のタグを 用いて文書構造を記述 |
様々な種類のデータを保存するファイルフォーマット |
SGML | 文書を電子的に変換するための 汎用マークアップ言語 HTMLの元になった |
現在ではほとんど使われていない |
JSON | キーと値を":"で区切る | Webサービスでのプログラム間のデータ交換フォーマット |
(補足)JSON以外はマークアップ言語
おわりに…?
本当はアルゴリズムや思考を求められる問題もまとめきりたかったのですが、力尽きてしまったので今回は断念…( ;∀;)
ということで次回に続きます!
ここまでお読みいただきありがとうございました!!<(_ _)>
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