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Java6日目

2023/08/05に公開

繰り返し

while, do-while

while文ではブロックを実行する前に条件式を評価する(前置判定)。
do-while文ではブロックを実行後に条件判定を行う(後置判定)。do-while文は最低1回ブロックを実行する。

while (条件式) {
  //処理
 }
 
 do {
   //処理
 } while (条件式);

for

forに続く()の中には、3つの部分から構成される。

  1. 初期化処理
  2. 繰り返し条件
  3. 繰り返し時処理
for (int i = 0; i < 10; i++) {
  //処理
}

for文の中で宣言した変数(上記例でいう変数i)はループ変数という。

ループ変数について
  1. ループ変数の名前は自由
    ただし、for文より前で宣言されている変数名は使えない
  2. ブロック内で利用可
  3. ブロック外では利用不可

繰り返しの中断時の方法としてbreakとcontinueの2つが使える。
breakは繰り返し自体を中断し、continueはその回の処理を中断して次の繰り返しを続ける。

public class Main {
  public static void main(String[] args) {
    System.out.println("以下break文の出力");
    for (int i = 1; i < 10; i++) {
      if (i % 3 == 0) {
        break;
      }
      System.out.print(i + " ");
    }
    System.out.println(); //改行
    System.out.println("以下continue文の出力");
    for (int i = 1; i < 10; i++) {
      if (i % 3 == 0) {
        continue;
      }
      System.out.print(i + " ");
    }
  }
}
//=> 以下break文の出力
//   1 2
//   以下continue分の出力
//   1 2 4 5 7 8

頭ではわかっているつもりでも、いざ言葉、文字にしようとすると難しいです。やはりまだ理解が足りていないのでしょうか。短い内容であろうと、継続という面で記事の更新は続けていきたいです。

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