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Java6日目
繰り返し
while, do-while
while文ではブロックを実行する前に条件式を評価する(前置判定)。
do-while文ではブロックを実行後に条件判定を行う(後置判定)。do-while文は最低1回ブロックを実行する。
while (条件式) {
//処理
}
do {
//処理
} while (条件式);
for
forに続く()の中には、3つの部分から構成される。
- 初期化処理
- 繰り返し条件
- 繰り返し時処理
for (int i = 0; i < 10; i++) {
//処理
}
for文の中で宣言した変数(上記例でいう変数i)はループ変数という。
ループ変数について
- ループ変数の名前は自由
ただし、for文より前で宣言されている変数名は使えない - ブロック内で利用可
- ブロック外では利用不可
繰り返しの中断時の方法としてbreakとcontinueの2つが使える。
breakは繰り返し自体を中断し、continueはその回の処理を中断して次の繰り返しを続ける。
public class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("以下break文の出力");
for (int i = 1; i < 10; i++) {
if (i % 3 == 0) {
break;
}
System.out.print(i + " ");
}
System.out.println(); //改行
System.out.println("以下continue文の出力");
for (int i = 1; i < 10; i++) {
if (i % 3 == 0) {
continue;
}
System.out.print(i + " ");
}
}
}
//=> 以下break文の出力
// 1 2
// 以下continue分の出力
// 1 2 4 5 7 8
頭ではわかっているつもりでも、いざ言葉、文字にしようとすると難しいです。やはりまだ理解が足りていないのでしょうか。短い内容であろうと、継続という面で記事の更新は続けていきたいです。
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