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Java3日目
オペランド
javaにおける式は、オペランドと演算子の2つの要素で構成されている。
b = a + 5; //変数宣言済みとする
という式を例に挙げると、a,b,5はオペランド、=,+は演算子である。
またオペランドのなかでも数字や文字列などの具体的な値をリテラルと呼ぶ。
そしてそれぞれのリテラルはデータ型をもっている。
'A'と"A"は同じように見えて引用符の違いにより別のデータ型として扱われるので注意
''(引用符)で囲まれた文字はchar型の文字
""(二重引用符)で囲まれた文字はString型の文字列
エスケープシーケンス
意味のある記号をリテラルに使用する場合、\をつけてエスケープする必要がある。
以下代表的なエスケープシーケンス
- \': '(引用符)
- \": "(二重引用符)
- \: (円記号)
- \n: 制御文字(改行)
Main
public class Main {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("私の好きな記号は二重引用符(\")です");
}
}
上記のコードをコンパイルして実行すると、以下になる。
私の好きな記号は二重引用符(")です
\1200と表示させたければ「\\1200」というリテラル表記をすることで正しく\マークが表示される。
今日のアウトプットは以上です。
解釈ならびに記述が間違っていたらすみません。
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