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python処理の進捗管理
通常処理や機械学習、Deeplearningなどの実行時に現在の進捗を確認したいと思ったことはありませんでしょうか。今回はそれが叶えられるライブラリ「tqdm」を用い、プログレスバーで表示してみましょう。
テスト環境の作成
python -m venv tqdmtest
.\tqdmtest\Scripts\activate
ライブラリをインストール
pip install tqdm
テスト実行
import time
from tqdm import tqdm
for i in tqdm(range(5)):
time.sleep(1)
プログレスバーの前に文字を入れる
from tqdm import tqdm
for i in tqdm(range(5), desc="test"):
pass
プログレスバーの後ろに文字を入れる
from tqdm import tqdm
for i in tqdm(range(5), postfix="test"):
pass
プログレスバーを非表示
disable=True
を引数で指定することで、プログレスバーを非表示にすることができます。
from tqdm import tqdm
for i in tqdm(range(5), disable=True):
pass
プログレスバーの表示記号を変更する
ascii=[記号]
を引数で指定することで、プログレスバー内に表示される文字列を変更することができます。
from tqdm import tqdm
for i in tqdm(range(5), ascii="//"):
pass
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