Postman で Momento が Verified API Provider に認定にされました その2 Topics編
前回の記事ではPostmanからMomento Cacheにデータを書き込む手順をみました。今日はTopicsに見ていきます。TopicsはパラメータCacheよりが少ない分より簡単に利用できます。
さっそくやってみる
まずは検索バーからMomento Topicsのワークスペースを特定します。
自分のワークスペースにフォークします。
テストを行うため専用TopicsをMomentoマネージメントコンソールから作成します。とはいえTopicsはPub/Sub基盤であるAmazon SNSとは異なりあらかじめチャネルを設定しておく必要がありません。メッセージのやり取りを行うCacheが存在していれば問題ありません。この手順ではdefault-cache
を使います。
BASE_URL:https://api.cache.cell-ap-northeast-1-1.prod.a.momentohq.com
cacheName:default-cache
topicName:test
と設定します。
次にクエリーパラメータでトークンをセットします。
送信
ボタンをクリックして204が戻ってくれば成功です。
Momentoコンソールでtest
チャネルをsubscribeしておけば以下の通りメッセージを受信するはずです。
送られるメッセージはメッセージbodyとしてPostman側でスクリプトにより制御されていますが、より簡単にテストしたい場合、以下のように書き換えることで簡単な文字列に変更できます。
こうすることでシンプルにtest
という文字列がメッセージとして送信されます。
PostmanでのSubscribe
Momento Topics は原則Fire and Forget です。つまり発火されたメッセージはその時点で存在しているサブスクライバのみがメッセージを受信可能です。一方Topicsの土台にCacheが使われていることから推察できるように、データはごく短い時間そこの存在しておりGETを行うことが可能です。
とはいえ通常のテストや開発等で利用できる期間ではないので、ここで準備されているGETは原則学習用として認識いただいた方がよさそうです。
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