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Postman で Momento が Verified API Provider に認定にされました その2 Topics編

2024/11/11に公開

前回の記事ではPostmanからMomento Cacheにデータを書き込む手順をみました。今日はTopicsに見ていきます。TopicsはパラメータCacheよりが少ない分より簡単に利用できます。

さっそくやってみる

まずは検索バーからMomento Topicsのワークスペースを特定します。

自分のワークスペースにフォークします。

テストを行うため専用TopicsをMomentoマネージメントコンソールから作成します。とはいえTopicsはPub/Sub基盤であるAmazon SNSとは異なりあらかじめチャネルを設定しておく必要がありません。メッセージのやり取りを行うCacheが存在していれば問題ありません。この手順ではdefault-cacheを使います。

BASE_URL:https://api.cache.cell-ap-northeast-1-1.prod.a.momentohq.com
cacheName:default-cache
topicName:test
と設定します。
次にクエリーパラメータでトークンをセットします。

送信ボタンをクリックして204が戻ってくれば成功です。
Momentoコンソールでtestチャネルをsubscribeしておけば以下の通りメッセージを受信するはずです。


送られるメッセージはメッセージbodyとしてPostman側でスクリプトにより制御されていますが、より簡単にテストしたい場合、以下のように書き換えることで簡単な文字列に変更できます。


こうすることでシンプルにtestという文字列がメッセージとして送信されます。

PostmanでのSubscribe

Momento Topics は原則Fire and Forget です。つまり発火されたメッセージはその時点で存在しているサブスクライバのみがメッセージを受信可能です。一方Topicsの土台にCacheが使われていることから推察できるように、データはごく短い時間そこの存在しておりGETを行うことが可能です。
とはいえ通常のテストや開発等で利用できる期間ではないので、ここで準備されているGETは原則学習用として認識いただいた方がよさそうです。

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