Shorten URLs with Dynamic Linksを使ってURL短縮を行うFirebase Extensionsを試してみた
こんにちは。もぐめっとです。
最近外出した写真がないのでもっぱらキャンプの時の写真ばっかりです。どうしても富士山とコラボしたかったので端っこからこんにちは。
5週連続Firebase extensionsキャンペーンの4週目となる機能はShorten URLs with Dynamic LinksというURL短縮についての機能を紹介します。
Firebase Dynamic Linksというものが既にありますが、こちらは別途APIを叩くことで生成できます。
Shorten URLs with Dynamic Linksの場合は、firestoreと連携した形で短縮URLが発行できるのでより簡単に短縮URLが発行できる感じです。
インストール
下準備
dynamic linksの設定を先にやります。
初めて表示する方はこんな画面が出ておりますので、始めるボタンで始めましょう。
page.linkドメインだとgoogleが提供してくれるので即反映できます。
独自ドメインでやりたい方は別途dnsやfirebase.jsonの設定が必要になるので、別途マニュアルをご参照ください
Firebase Extensionsのインストール
例によってShorten URLs with Dynamic Linksのページから「Install on Firebase」を押下します。
もしくはコマンドでinstall
firebase ext:install firestore-shorten-urls-dynamic-links --project=<your-project-id>
確認しました
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各種設定を記入したら「拡張機能をインストール」します
- Dynamic Links URL prefix: 下準備で設定したドメインを入力
- Dynamic Links suffix length: ShortかUnguessableを選択できます。Shortだと可能な限り短い文字列に、Unguessableだと推測されにくい長い文字列でurlを発行します
- Collection path: Extensionが起動するコレクションを指定
- URL field name: 短縮したいURLのフィールド
- Short URL field name: 短縮後のURLのフィールド
以上でインストールは終了です。
使い方
早速urlsコレクションにドキュメントを追加してみます。
しばらくしたらshortUrlである https://testmogmet.page.link/6RQi が追加されました!やった!
まとめ
API叩くのが面倒でdynamic linkの実装が面倒だったのがちょこっと便利になりました。
長ったらしいシェアurlとかを短くするだけでなく、どれくらい踏まれたかのアクセス解析もできるようになるので便利な機能ですね!
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