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DynamoDB利用料金

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https://dev.classmethod.jp/articles/optimize-costs-of-dynamodb/

DynamoDB では、DynamoDB テーブル内のデータの読み取り、書き込み、保存に加え、お客様が有効化したオプション機能が課金の対象となります。DynamoDB には「オンデマンド」と「プロビジョニング済み」という 2 種類のキャパシティーモードがあり、それぞれのモードにおけるテーブルの読み書き処理について別個の請求オプションがあります。

  • DynamoDBの料金を決める要素は大きく3つ
    • キャパシティーユニット(読み込み・書き込み)
    • ストレージ容量
    • データ転送量
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キャパシティーユニット

https://qiita.com/Yona_Sou/items/c79d2bf5ffe1da454a6e

プロビジョニングするスループットタイプ 1時間あたりの料金 パフォーマンス
書き込みキャパシティーユニット (WCU): 0.000742USD/WCU 1WCUは1秒間に1回の書き込み
読み込みキャパシティーユニット (RCU): 0.0001484USD/RCU 1RCUは1秒間に2回の読み込み、または結果整合性のある1回の読み込み

(2017時点)

  • 読み込み/書き込み容量のこと。キャパシティユニット = 1 は「1秒間に1KB以下のデータ書き込み/読み込み」ができるということ。
  • DynamoDBではキャパシティーユニットを事前に設定して、読み込み/書き込み容量の上限を決めることにより料金が決定する。
  • 1キャパシティーユニットは1秒間に決められた回数の読み込み/書き込み容量を提供し、利用している時間分料金がかかる。実際に使用した容量ではなく、事前に設定した容量に対して課金される。
  • 例えば、デフォルトのままとりあえずDynamoDBを作成すると読み込み/書き込みがそれぞれ5/5キャパシティーユニットで作成される。このDBは1秒間に5回の書き込みと10回の通常の読み込みができ、料金は月あたり約3.2USD(上記ベース)となる。

オンデマンド

  • 従量課金制
  • トラフィックが予測できない場合
  • まずはオンデマンドにして、運用する中でプロビジョンドにするか検討する

プロビジョンド

  • 課金対象の容量を先に決める
  • オンデマンドに比べ割安になりやすい
  • トラフィックが予測できる場合
  • 長期的に安定したトラフィック予測が見込める場合は、オプションのリザーブドキャパシティにするとさらにディスカウントされる