普段使ってるVScode 拡張機能をまとめてみる
まえおき
普段使ってるVScodeの拡張機能ってなに使ってるかな、と思って整理整頓がてらまとめてみる。ちなみに普段はRails メインでたまに Flutter を触る。
言語関係なし
Japanese Language Pack for Visual Studio Code
VScode を日本語表記に設定するための拡張機能
Bracket Pair Colorizer 2
言語によるが、複数のカッコが登場すると、どれがどの閉じカッコに対応しているかわからなくなる場面があると思う。それを防ぐために、各カッコを色分けしてわかりやすくしてくれる。
ちなみにBracket Pair Colorizerもあるが、これは古いバージョンらしい。
- Differences between v1 and v2?
- v2 Uses the same bracket parsing engine as VSCode, greatly increasing speed and accuracy. A new version was released because settings were cleaned up, breaking backwards compatibility.
Material Icon Theme
フォルダやファイルアイコンが見やすくなる。他にもvscode-iconsというのもある。どっちを選ぶかは好みの問題だと思うが、最低限どちらかは入れといて損は無いと思う。個人的には「vscode-icons」のアイコンの方が落ち着いてる感じがする。
indent-rainbow
インデントの階層ごとに色をつけてくれる。インデントに違和感を感じた時の目印になるので便利。
Code Spell Checker
スペルチェックをしてくれる。Word とかでスペルがおかしいやつを緑の波線で教えてくれるのと同じ。
Path Autocomplete
フォルダやファイルのパスを自動保管&候補表示してくれる。なんでファイル読み込まれないんだろ? あ、パス間違ってたみたいな事を防げるので、必ず入れといた方がいいと思う。
TODO Highlight
コード中に TODO:
などを埋め込むと、そこを目立つように色付けしてくれる。普通にコメントアウトで TODO:
を埋め込んでも見逃しがちだけど、これを入れておくとパッと目について忘れない。他にも自分でキーワードを設定して色付けすることも可能。
Todo Tree
TODO
, FIXME
がついているものを、ツリー状に表示してくれる。TODO
付けたけどを忘れてた、みたいなことを防げる。
zenkaku
全角スペースをちょっと目立つようにしてくれる。全角スペースを入れてしまったことに気づかず、無駄な時間を過ごすという事故を防げる。
Git関連
Git History
Git Graph より詳しくコミット履歴を見れる。
GitLens — Git supercharged
コードの各行を、誰がいつどんな変更をしたかを表示してくれる。
Git Graph
コミット履歴とかを Graph で表示してくれる。Source Tree とほぼ同じ。
Flutter
Flutter
Flutter を使用する = 必須。
Dart
Flutter を使用する = 必須。
Ruby
Ruby
Ruby の構文とかをチェックしてくれる。普段 Rails を触ることが多いけど、改めて入ってる拡張機能見てみたら Ruby 関連はこれしか入ってなかった。
フロント
IntelliSense for CSS class names in HTML
CSS のクラス名を自動保管してくれる。
Markdown
Markdown All in One
Markdown を使うなら脳死で入れていい。番号付きリスト操作中の改行に、自動で番号振ってくれたりとかはもちろん、目次の生成とかもしてくれる。
Markdown Preview Github Styling
Markdown Preview を見る時の表示を Github風にしてくれる。ローカルでの表示と違う! というのを防げる。
Markdown PDF
名前の通り、Mrakdown形式で作成したファイルを PDF に出力してくれる。他にも html, json, jpeg なども出力してくれる。
入れてるけどあんまり使ってない
Git Blame
各行の最終コミットを見れる。ただ「Git History」と「GitLens」で事足りてる気がする。
Edit csv
csv を色々編集できるようになる。
その他
Draw.io Integration
VScode で Draw.io を使えるようになる。
Rainbow CSV
csv の中身をカンマ区切りで色付けしてくれる。入れるだけで見違えるように見やすくなる。
Remote - SSH
リモートサーバー(AWSなど)に入れる。一応 ~.ssh/config
に書かれているものにログインできる。リモートサーバーをいじる時もVScode の使って快適に操作したいという時におすすめ。ただしあくまでリモートサーバーを弄るので、乱用はやめたほうがいいと思う。個人的にも出来るだけ使わないようにしてる。(裏を返せばそれだけ便利ということ)
Remote - Containers
Dockerコンテナを色々いじれるようになる。コンテナ内部をvscode上で開けるのがとても良い。個人的には、コンテナ内部の挙動がおかしいぞ? ファイルどうなってるんだ? 見たいな時に使うことが多い。
Live Share
VScode を共有で操作・観覧できる。
例えばペアプロとかする時、今までだと Zoom や Slack で画面共有して行うとかしていたと思う。でもこれを使えば相手のVScode を直接 いじれる。初めて使った時は感動した。
shell-format
shell
のフォーマッター。シェルスクリプトを触る人は、とりあえず入れて整えてもらうといいかと。
GitHub Pull Requests and Issues
Github に直接 PR 出せるようになるらしい。
まとめ中に見つけた良さげなやつ
VSCodeをカッコよくするTheme拡張7つ
(拡張機能じゃなくて記事じゃんというツッコミはなしで)VScode のテーマを簡単にまとめてくれている。今のところデフォルトで十分満足しているけど、面白そうなので今度見てみようと思う。
まとめ
意外と言語やフレームワーク関連の拡張機能がなくて自分でもびっくりした。でも探してもみてもいい感じのないし、あってもインストール数が少なかったり、評価が低かったりしたのでそういうモノなのかもしれない。
他にもこれ便利だよとかあったらコメントで教えてください。
Discussion
知らないものもあって参考になりました!
個人的なおすすめで言うと、最近知ったRemote Containerは超絶便利で今やこれなしではキツイ、みたいな感じになっています。学習コストが少し高いのがネックですが…
↓その他僕もこちらにまとめているのでよろしければ
スクラップも含めて、コメントありがとうございます!
「Remote Container 」良さそうですね。ぜひ使ってみたいと思います。