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Sentryを導入する

2023/12/07に公開

今回、Sentry を導入してみたのでその紹介です。

無料プランについて

無料プランの場合、下記の縛りがあります。

  • 1ユーザーが限定であること
  • データの保存期間が30日間であること
  • いくつかの機能が制限されること

今回私の場合、個人開発プロジェクトなわりに マイクロサービスっぽくなってるためにKotlinでのバックエンドが 4つ、 TypeScript(Next.js)でのフロントエンド1つみたいな構成になっています。

Sentryは 上記の制限はあれど、プロジェクト数に制限はないようでしたので、今回導入してみることにしました。

実際に設定してみる

といってもかなり簡単なので、詳細は省きます。

アカウントを作ると、プロジェクトの作成から始まります。
適当なプラットフォームやプロジェクト名を入力して

言われるがままに設定していくと(かなり簡単です)

https://docs.sentry.io/platforms/java

https://docs.sentry.io/platforms/javascript/guides/nextjs/

こんな感じでエラーが取れるようになります。

エラーの詳細はこのように表示されます。
解決していれば右上の 「Resolve」をクリックします。

スタックトレースにコメントもあるので、 build時に ソースコードの送信もしてそうです。 ( Gradle Task に sentryUploadSourceBundleJava というタスクが追加されているので、ビルド時などで呼ばれているのでしょう)

と、こんな感じのことを5回やって、無事全てのプロジェクトに設定することができました!

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