AWSの受験料を節約するには
はじめに
自分の能力をアピールするために AWS の資格取得を考えるかたは多いと思いますが AWS の受験代、正直高いと思いませんか。実は、2024 年 4 月に値上がりがあったようで、今後の受験料は円安が進むことを考えるとますます上がることが予想されます。
もし、AWS の資格を 12 冠達成したひとがすべて正規料金で受けると最低でも 330,000 円[1]になります。今回は高額な受験料金を少しでも節約するお得な方法を 3 つ紹介します。
受験料の削減手段
- 一度、AWS に合格する
一度、受験しておくという前提がありますが、AWS に合格すると受験料が半額になるバウチャーをもらえます。合格していたら「Certification benefits」を確認するとバウチャーコードがあります。
わたしの場合は 2022 年に AWS Certified Cloud Practitioner に合格したときにもらったバウチャーをまだ使っていなかったので、そのバウチャーを使って 2025 年 3 月に AWS Certified Solutions Architect - Associate を受験します。
- 公式サイトのバウチャー
AWS 公式から不定期にバウチャーをもらえることがあるようです。
2025 年 2 月 1 日時点では AWS Certified Cloud Practitioner または AWS Certified AI Practitioner の受験者を対象にバウチャーコード「AWSRetake2025」を入力すると、2 月 15 日までに受験して不合格だった場合に再受験料が無料になるバウチャーコードが配布されています。
受験を考えているかたはとりあえず 2 月 15 日までに受験をしてみてはいかがでしょうか。
- 会社の福利厚生を利用する
会社によっては福利厚生の一環として合格したら給料に反映されるなどがあるかもしれないので受験前にチェックしておくといいでしょう。
ちなみに弊社では、AWS の研修を受けると受験料が無料になるバウチャーをもらえます。
参考
- 2024 年に受験料金の改訂
- 受験代
- バウチャーについて
-
基礎レベル(2 資格)、アソシエイトレベル(5 資格)、プロフェッショナルレベル(2 資格)、スペシャリティレベル(3 資格)の受験料をそれぞれ計算して全部足した料金です。 ↩︎
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