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OpenTofuでプライベートエンドポイント利用した ASR環境を構築
https://zenn.dev/mnod/articles/869495687fd9ab の続き。
ストレージアカウントとの間、ASRとの間の通信を、プライベートエンドポイント利用したものにする。
検証で構築するときプライベートエンドポイントは、金額的にはたいしたことがないかもしれないけど、自費で払うと考えると意外と高い。
参考
構築資材
https://zenn.dev/mnod/articles/910f0d0b32e8ee にある asr_main.tf の代わりに下記の asr_main_pep.tf を使う
asr_main_pep.tf ファイル
もろもろ
- カーネルダウングレードのためには、一時的にインターネットへ抜ける設定(80/tcp、443/tcp)を追加する。レプリケーション設定の前に削除する。
- 閉域で使う前提ならパブリックIPアドレスは不要。ちゃんとプロキシを設定する。
- WindowsのVMでデータディスク が サイトリカバリで認識されずレプリケートできないとき、OSからマウントしてみたら認識された。
- サイトリカバリ設定削除したら、次回設定できないことがあった。他人と共同作業していたときのため、再現できていない。ロックがなんとかというエラーメッセージの内容だった。もしかしたらディスクの削除が契機だったかもと推測している。
- Proxy経由で通信するとき、hypervrecoverymanager.windowsazure.com、login.microsoftonline.com、blob.core.windows.net は除外。ProxyInfo.conf ファイルは Mobility Serviceが利用するプロキシ設定を記載することができる。
- 自前のDNSを利用するとき、プライベートエンドポイントの名前解決ができるようにする。
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