QuickSight のチュートリアルをやってみた
今回は Amazon QuickSight の AWS 公式チュートリアルをやってみました。
動画
AWS 公式ドキュメント
QuickSight のアカウント作成
チュートリアルを実施するためには、QuickSight のアカウントを作成する必要があるので、その手順も紹介します。
最初に QuickSight にアクセスすると、以下の画面が表示されるので、「Sign up for QuickSight」をクリックします。
プランの選択の前に、言語表記を日本語に変更します。
プランはスタンダード版を選択しました。
リージョンやアカウント情報を設定します。
残りの設定はデフォルトのまま「完了」をクリックします。
これで QuickSight のアカウント作成は完了です。
IAM の認証情報で作成でき、なおかつスイッチロールしている状態でも作成できるのは便利です。
チュートリアル手順
アカウント作成が完了すると、QuickSight のダッシュボードが表示されます。
まずは「新しい分析」をクリックします。
「新しいデータセット」をクリックします。
今回は AWS 公式ドキュメント内から web-and-social-analytics.csv.zip をダウンロードしたものを使用するので、このタイミングでドキュメント内からダウンロードします。
ファイルをダウンロードしたら、「ファイルのアップロード」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
「視覚化する」をクリックします。
QuickSight によるインポートが終わるまで少し待ちます。
インポート完了後、フィールドリストから「Date」と「Mailing list adds」を選択すると、自動的にグラフが生成されます。
右上の展開アイコンをクリックします。
Field wells の Date (Day) で、集計単位を「日」から「月」へ変更します。
今度は月単位でのグラフが生成されました。
チュートリアルは以上で終了です。
QuickSight ではファイルアップロード以外にも、AWS のサービスや Saas アプリとも連携できます。
また、他にもチュートリアルがあるので、気になる方はやってみてください。
無料トライアル期間
今回は 30 日間は無料トライアルで試していますが、詳しい料金については、AWS 公式ドキュメントをご覧ください。
まとめ
今回は Amazon QuickSight のチュートリアルをやってみました。
QuickSight アカウント作成も IAM の情報で簡単にできましたし、ファイルアップロードや視覚化も簡単にできました。
参考になれば幸いです。
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