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QuickSight のチュートリアルをやってみた

2022/06/05に公開

今回は Amazon QuickSight の AWS 公式チュートリアルをやってみました。

動画

https://youtu.be/BlLD1O3sAM4

AWS 公式ドキュメント

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/quicksight/latest/user/quickstart-createanalysis.html

QuickSight のアカウント作成

チュートリアルを実施するためには、QuickSight のアカウントを作成する必要があるので、その手順も紹介します。

最初に QuickSight にアクセスすると、以下の画面が表示されるので、「Sign up for QuickSight」をクリックします。

プランの選択の前に、言語表記を日本語に変更します。

プランはスタンダード版を選択しました。

リージョンやアカウント情報を設定します。

残りの設定はデフォルトのまま「完了」をクリックします。

これで QuickSight のアカウント作成は完了です。
IAM の認証情報で作成でき、なおかつスイッチロールしている状態でも作成できるのは便利です。

チュートリアル手順

アカウント作成が完了すると、QuickSight のダッシュボードが表示されます。
まずは「新しい分析」をクリックします。

「新しいデータセット」をクリックします。

今回は AWS 公式ドキュメント内から web-and-social-analytics.csv.zip をダウンロードしたものを使用するので、このタイミングでドキュメント内からダウンロードします。

ファイルをダウンロードしたら、「ファイルのアップロード」をクリックします。

「次へ」をクリックします。

「視覚化する」をクリックします。

QuickSight によるインポートが終わるまで少し待ちます。

インポート完了後、フィールドリストから「Date」と「Mailing list adds」を選択すると、自動的にグラフが生成されます。

右上の展開アイコンをクリックします。

Field wells の Date (Day) で、集計単位を「日」から「月」へ変更します。

今度は月単位でのグラフが生成されました。

チュートリアルは以上で終了です。
QuickSight ではファイルアップロード以外にも、AWS のサービスや Saas アプリとも連携できます。
また、他にもチュートリアルがあるので、気になる方はやってみてください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/quicksight/latest/user/example-prepared-data-set.html

無料トライアル期間

今回は 30 日間は無料トライアルで試していますが、詳しい料金については、AWS 公式ドキュメントをご覧ください。
https://aws.amazon.com/jp/quicksight/pricing/

まとめ

今回は Amazon QuickSight のチュートリアルをやってみました。
QuickSight アカウント作成も IAM の情報で簡単にできましたし、ファイルアップロードや視覚化も簡単にできました。

参考になれば幸いです。

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