就活が終わったのでまとめる
はじめに
どこに置くか迷いましたが、GitHubに残しておきたかったためZennに置いておこうと思います、就活終了のエントリ書いている人が他に見当たらなかったですが、個人ブログとかがないので許していただきたいです。問題があれば非公開にして自分のところに置いておきます。敬称は略します。
就活に関して簡単にまとめたいと思います。
私について
京都の大学に通っている大学生で今3年生です、22卒でいきたい会社からウェブフロントエンドエンジニアとして内定をいただいたので就職活動を終了します。
文系の大学生です、文系での就職も考えましたが、純粋にエンジニアの方が現時点で働いていて楽しいこと、自分の人生の目標をこちらの方が達成できそうであることが理由です、詳しいことは直接会った時に聞いてください。
やっていたこと
具体的には覚えていないですが、就活を始めたのは4月とかだった気がします、もともとインターンは探していましたがちょうどコロナの影響で所属していたサークルの活動が行えないこともわかり、時間があったので始めました。特に自己分析はしていないですが、面接で聞かれたことをメモしておいて自分なりに意見をまとめたり、インターン先の人に聞いたりしていました。
夏のインターンにも何社か参加させていただき、10月から本選考にエントリーし始めました。
1月に内内定を一社いただいた後に先日もう1社から内内定をいただき、承諾したため終了といった感じです。
受けた社数としては全部で4社(C、B、D、Z)で2内定2お祈りでした、あんまり受けすぎても時間が取られて大変みたいな話は聞いていたので、かなり絞って本選考はエントリーしました。それぞれ選考で聞かれる質問が特色が出ていて面白かったです。
具体的な社名は出しませんが、今までの個人・チームの開発での どうしてそれを作成したのか
技術選定の理由
現時点で把握している問題点
今後追加したい機能
などかなり自分の作成したアプリに関して深く聞かれる会社さんや、いきなり会社のビジョンやミッションについて尋ねられ、どのような点に共感したのか
貢献できる部分はどこか
のように会社の軸に共感があるかなどを聞かれる会社さんなど色々でした、中途だとまた異なっていると思いますが有名だからとかの理由ではなく、チームの雰囲気や経営理念、ミッションなどを見て選考を受ける会社を決めるのが後悔しないかなと思いました。
会社選びの軸として私は自分のエンジニアとしての価値を一番高められるかという点を重要視していました、エンジニア職は転職に関しては寛容な業界であるため、合わなかったとしても転職が問題なく行うことのできる自分自身の価値を手に入れることが大切だと思っています、そのため育成に力を入れていること、自分の今まで経験したことのない規模の業務が経験できそうであることなどを考えた上で就活を進めました。
ここら辺は人それぞれだと思います、知名度を最優先に考える人、さまざまな規模の事業に携わってみたいので事業会社にいく人、給料を第一に考える人、OSSにも寛容な会社にいく人、超大規模なサービスに触れたいのでそれを運用している会社にいく人などなど私の友人にも色々な意見を持っている人がいました。
詳しい部分について
エンジニア職ではインターンに参加していないとインターンに受からないというのはよく聞く話だと思いますが、あれは本当だと思います。少なくとも自分の場合はインターン未経験だとESすら通らなかったです。
他の方も書かれていますが、まずはCAのtech dojoなど育成型のインターンから徐々にステップアップしていくのが良いと思います。
私はCAのには参加せず、wantedlyで見つけたフェンリルのインターンに参加したのが初めてでした。
今はオンラインなので東京の会社でも参加しやすいと思いますし、色々探してみるといいかもしれないです。その他だとサポーターズの逆求人に参加したりするのもいいと思います。
自己分析が就職活動では大切みたいな話はよく聞きますが、これといった対策はしておらず面接を重ねていくうちに自然と固まっていったみたいな形です、できるなら就活の本とかを買ってやってみてもいいと思いますが、エンジニア職ならコード書いていた方がよっぽどいいと思います。
私はNotionに面接で聞かれたことを全てメモしてそれについての自分の意見についてまとめていました。いるかわからないですが、見たい人いれば直接会った時に見せれるので言ってください。
やっておけばよかったと思うこと
背景知識の習得
面接を重ねるうちに背景知識が足りていないと痛感するシーンが何回かあったために11月の半分ぐらいをインプットの時間にあてました、この時に学習したことはレンダリングの仕組みやバンドルツールなどの知識ですが、これを理解した後にスッキリした感覚があり、もっと早くやっておけばよかったなと思っています。
今使用している技術の背景や利点・欠点、エコシステムの知識があるか一回見つめ直してみてもといいと思います。
他の学生と交流することのできるインターンへの参加
私は実務のインターン・アルバイトばかり参加してきており、自分以外は全員社会人みたいな環境にいたので同年代のエンジニアの知り合いが数えるほどしかいないです、DenaのインターンやDMMのインターンは学生同士の交流があるようですごい羨ましかったです、ここは完全にミスだと思います。
ずっとリモートでインターンとかに参加していて、病みそうだったので交流を求めて最近はよくCAMPHOR-という学生のコミュニティにお邪魔させていただいています、みなさんとても優しくてもっと早くから行っておけばよかったと後悔しています、みなさん仲良くしてください😭
後一年でやりたいこと
他分野の知識の習得
現在データ分析のアルバイトとしてとある会社でLookerを使用して働いています、今まではフロント側ばかりでしたがこの一年は他の分野の知識を入れる一年にしたいです。
バックエンド側も触らせてもらえそうなので器用貧乏にならないように頑張ります。
自信のあるプロダクト・ライブラリを作る
今まで作ってきたものは学習を主目的としてきたため、自信を持って紹介できるものではないです。知識や経験を総動員して何か一つ作りたいです。
最後に
就活がリモートなのは私のような地方の学生にとっては物理的な隔たりがなくなるという利点はありますが、今まで参加してきたインターンが全てオンラインで一度も物理出社していないことなどの欠点もあります、うまく付き合っていきたいです、読んでいただきありがとうございました。
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