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新卒の私が続けている日々の作業記録の書き方

2022/12/23に公開

はじめに

4月に新卒でIT企業に入りました。
この記事では、8月にチーム配属されてから毎日付けている作業記録と、4ヶ月書いていて感じたメリット・デメリットについて紹介できればと思います。

どんな作業記録をつけているの?

社内に導入されているconfluenceを使用し、1日1ページ作成しています。
https://www.atlassian.com/ja/software/confluence


こんな感じ(イメージ)
大きく5つのセクションに分かれています。

ページタイトル

見ての通りです。yyyy/MM/ddの形式です。

目次(ページ左)

ページ内で設定したレベル1〜レベル3の見出しが表示されます。
自動で作成されるように設定してあるので、特に自分では変更しません。

業務内容(ページ中央)

その日1日の仕事の内容を時間と共に書いています。
時間とその時間に行うこと(作業、会議名など)を書き、その下に箇条書きで具体的な内容を記しています。
業務中に参考になった記事のメモ、自分の思考整理や調査した内容を書くこともあります。

わかったこと・学んだこと(ページ右上)

その日1日の業務の中で何がわかったのか、どんな知識を得たのかを簡単に書き記しておきます。
時間が経ってから前の記録を見返すと、「あのときはこれがわからなかったのか〜」と成長を感じることができます。

困っていること(ページ右上)

今日困っていたことでも2,3日経てば「困ってたことがあったはずなんだけどなんだっけ?」となりかねません。
技術的なことでもそうでなくても、後で先輩や上長に確認したいことをここに書くようにしています。
(有休取らなきゃだけどタイミングがわからない、なんて書いていたこともありました)

いつ書いているの?

  1. 出勤した直後
    朝イチでこのページを作ります。会議の予定と自分で使える時間を確認します。
  2. 昼休憩の前
    午前中の業務内容を埋めておきます。特にチームの朝会は、10分で終わる時もあれば1時間近くになる時もあるので、覚えているうちに作業記録を更新します。
  3. 退勤前
    午後の業務内容とページの右側を埋めます。ここに書いた内容をもとにして日報を作成します。

メリット

  1. 備忘録になる
    作業内容とそれにかかった時間を日報に書かないといけないので、何時間くらいこの実装をしていたっけ?とわからなくなることがなくなりました。
    また、ここで詰まった!という内容と対処法を書いておくと後で同じような場面に遭遇したときに試行錯誤の過程や解決方法がすぐにわかります。
  2. 思考の整理ができる
    先輩に質問する前などに、自分のやったことやその結果どうだったのか、どこまで理解できていてどこがわからないのかをまとめるときに使っています。
    (私は事前に話したい内容をまとめておかないと要領を得ない話し方になってしまうので…)

デメリット

  1. 忙しいとついつい後回しに…(面倒臭くなる)
    作業記録を書くタイミングは3回あるといいましたが、業務が立て込んでいるとついつい後回しになってしまいます。

おわりに

本記事では、私が毎日付けている作業記録について紹介してきました。
個人的にはメリットが多いので継続しつつ、さらにアップデートできたらまた記事にしようと思います。

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