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ES2024に入る予定の機能を眺めてみた
あけましておめでとうございます。
2024年なのでES2024に入る予定の機能を眺めてみました。
記事作成の時点でStage 4になっているものを対象にしています。
ES2024に入る予定の機能
Well-Formed Unicode Strings
文字列のサロゲートペアの検証をする関数と、サロゲートをREPLACEMENT CHARACTERに置換する関数。
いつか使うかも。
Atomics.waitAsync
Atomics.wait
のAsync版、Atomics.wait
を使う機会がないのでよくわからない。
RegExp v flag with set notation + properties of strings
正規表現にvフラグを追加して、色々と機能を増やすやつ。
Resizable and growable ArrayBuffers
ArrayBufferのバッファを増やしたいときに新しいバッファを作ってコピーするのは非効率なので、リサイズ可能にするというやつ。
ArrayBuffer使わないのでよくわからない。
Array Grouping
Arrayをグループ分けする関数。
const array = [1, 2, 3, 4, 5];
Object.groupBy(array, (num, index) => {
return num % 2 === 0 ? 'even': 'odd';
});
// => { odd: [1, 3, 5], even: [2, 4] }
これはたまに欲しくなるやつ。
Promise.withResolvers
promiseと一緒にresolveとrejectを返す関数。
const { promise, resolve, reject } = Promise.withResolvers();
使う場面がパッと思いつかないけど、いつか使いたい場面がありそう。
感想
Array Groupingは割とすぐ使いたい場面がありそう。
正規表現もvフラグで色々できることが増えることを覚えていればよさそう。
他のやつは頭の片隅に置いておいて、必要になったら思い出す感じで。
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