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開発効率を向上させるコマンドラインまとめ
速攻で使え、開発効率が爆上がりする便利なコマンドライン一覧になります。[1]
どれも基本的には相対パスによってディレクトリを指定します。 また、Tab キーを押せば補完機能なども使えると思います
作成
ディレクトリ作成
$ mkdir sampleDir(ディレクトリ名)
ファイル作成
# ファイルを作成したいディレクトリ直下で
$ touch sample.txt(ファイル名)
# 既にあるディレクトリを指定して作成
$ touch sampleDir/sample.txt(ファイル名)
移動
指定のディレクトリへの移動
※ ファイルへの移動は不可
$ cd sampleDir1(ディレクトリ名)
$ cd sampleDir1/sampleDir2(ディレクトリの中のディレクトリ)
# 一つ上の階層への移動
$ cd ..
$ cd ../sampleDir(ディレクトリ名)
# 二つ以上の階層への移動
$ cd ../../
$ cd ./../../../sample/sample
ディレクトリやファイルそのものを移動させる
# sample.txt ファイルを → sampleDir ディレクトリに移動
$ mv sample.txt sampleDir
# sampleDir ディレクトリを → sampleDir2 ディレクトリに移動
$ mv sampleDir1 sampleDir2
改名
上述の mv
コマンドによって、改名も行えます。
# banana.txt を apple.txt に改名
$ mv banana.txt apple.txt
# bananaDir ディレクトリ を appleDir ディレクトリ に改名
$ mv bananaDir appleDir
確認
カレントディレクトリまでのパスを確認
# どこかのディレクトリ上で
$ pwd
(出力例)/Users/user-name/Dir/dir1/dir2
カレントディレクトリの中身を確認
$ ls
(出力例) sampleDir sample1.txt sample2.txt
view.html main.go banana.txt
指定のファイルの内容を閲覧
$ cat sample.txt(ファイル名)
(出力例)
aaaa
bbbb
nyan-nyan-nyan
コピー
※ ファイル → ディレクトリ or ディレクトリ → ファイルのコピーは不可
# banana.txt ファイルの内容を → sample.txt にコピーする
$ cp banana.txt sample.txt
# banana ディレクトリの内容を → sampleDir ディレクトリにコピーする
$ cp banana sampleDir
削除
# sample.txt を削除
$ rm sample.txt
# ディレクトリの削除には「-r」を付ける
$ rm -r sampleDir
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ここでは Mac で使用することを想定しています。 ↩︎
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