Zenn
🐤

[GAS]Webhookを使ってDiscordに投稿するチュートリアル

2025/03/28に公開

はじめに

こんにちは。サモラン好きの人です🐟

前記事では、GAS(GoogleAppsScript)とWebhookを使った投稿を色々試してみました。
思ったより簡単だったので、チュートリアルをつくってみました。

簡単そうだしちょっとやってみよ!と思っていただけたら幸いです。

チュートリアル

手順は以下の通りです(簡単!)

  1. DiscordでWebhookをつくる
  2. GASをつくる
  3. 実行する

1. DiscordでWebhookを作る

  1. サーバーメニューから「サーバー設定」をクリックします。
  2. 「連携サービス」から「ウェブフックを作成」をクリックします。
  3. Webhookが作成されるので「ウェブフックURLをコピー」をクリックします。

コピーしたURLは次の手順で使うので控えておきましょう。
これでWebhook作成は終了です。

補足

Webhookの名前や投稿先のチャンネルは任意で変更してください🙆

2. GAS(Google Apps Script)をつくる

  1. ↓のページにアクセスしますします。
    ※要Googleアカウント
    https://script.google.com/home
  2. 「新しいプロジェクト」をクリックします。

    ↓「無題のプロジェクト」ができました👏
  3. 以下のサンプルコードをコピー&ペーストします。
const webhookUrl = "ここにWebhookのURLを入れてね";

function myFunction() {
  // メッセージの内容
  let message = {
    "content": "テストです!!!!!!",
  }

  // 投稿
  let options = {
    'method' : 'post',
    'contentType': 'application/json',
    'payload': JSON.stringify(message),
  }
  UrlFetchApp.fetch(webhookUrl, options);
}
  1. Webhook作成時にコピーしたURLを1行目のここにWebhookのURLを入れてねのところにに貼り付けます。

これでGASの作成は終了です。
準備ができたので、実行してみましょう!

3. 実行する

  1. 「実行」ボタンをクリックします。
  2. 初回実行時のみ、アクセス許可の確認ダイアログが表示されるので許可しましょう。
    • 権限を確認
    • 自分のGoogleアカウントを選択
    • 詳細を表示→無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動
    • 続行
      ※チェックを求められた場合はチェックを入れてから
  3. 投稿されることを確認

簡単ですね!

GASの保存場所

作成したGASはGoogleDriveに保存されます。

おわりに

投稿内容の詳細設定についても記載する予定でしたが、読みづらくなりそうだったので記事を分けることにしました。
よければ続きも読んでみてください🦑
https://zenn.dev/mkhana/articles/d58b153db5ea26

おわり。

Discussion

ログインするとコメントできます