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AWS Startup Meetup 大阪 ReBoot

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AWS Startup Communityとは

  • AWSを使っている(たい)Startupに興味がある人のコミュニティ

内容

  • 技術選定や事例
  • パートナー制度の紹介
  • エンジニアの採用や技術選定など
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アジリティと両立するAWSのガバナンスコントロール

はまーんさん

アジリティ

  • 目指すところ。スタートアップはフォーカスしている場所が違う
  • 一言で言うならアジリティにフォーカスしている。
  • スタートアップは投資を受けてビジネスをスタートする
  • 投資家はビジネスの成功へのフィードバックを得る。
  • 逆に言うとスピード感や規模感が小さい、遅いと透視されない
  • 素早いフィードバックを求められている。
  • より早くビジネスをデリバリーして成長する必要がある。
  • スタートアップは崖に落ちながら飛行機を組み立てているようなもの。

ガバナンス

アジリティを求めるあまり軽視されがちなガバナンスの取り上げ

  • ガードレールを作る
  • 問題が起きてもクリティカルにならない
  • ガードレールを作ることで開発速度を落とさずにガバナンスを強化する

ガバナンスの課題

  • 事業フェーズや組織構造に起因
    • Product Market Fit 優先のための人的リソースにない
    • ガバナンスに責任を持つチームが存在しない
    • ハイスキルメンバーが兼務
  • 外部に起因
    • 採用したくても人材が不足
    • スタートアップの7割は東京にあるから

解決方法

ベースラインを拡張しステージに合わせてガードレールを強化していく

  • AWS Startup Security Baseline(AWS SSB)
    • 最小権限の基礎的なベースライン
    • アカウント保護、ワークロードの2つが定義されている。

https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/prescriptive-guidance/latest/aws-startup-security-baseline/welcome.html

  • AWS Contorl Tower
    • AWS IamIdentitiy CenterやConfigなどをまとめたサービス
    • ワークロードへの副作用はない(有効にした時点では最低限しか有効にならない)

スタートアップと新規事業の違い

  • 生きるか死ぬか
  • スタートアップはスピードがないと死ぬ
  • 新規事業はコアビジネスがあるので死なない
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SaaS系スタートアップのリアルなAWSアーキテクチャ設計

FastLabel 植野さん
テックリード

FastLabel

AIインフラを世界レベルに

AI開発の課題

アルゴリズム x 教師データが必要
90%は教師データの作成に費やされている
アノテーションを簡素化するソフトをリリースした
データ収集やモデルの開発なども含めAIを開発するための支援サービスを開発している。

アーキテクチャ

フロント
S3 + CloudFrontちRaect.js
バックエンド
RDS(Aurora MySQL)のマルチAZ構成
ALB + Fargate
ログはCloudFatch

技術選定は開発メンバーのスキルや今後の人材の多さなどで判断。
バッチなどの非同期処理はLambda。
重い処理はSQS+Fargateを採用

アプリケーション以外
AWS WAF
AWS Security Hub
Amazon GardDuty
などセキュリティ機能を利用して用件を見たいしているか。

質疑応答

Q:今アーキテクチャを見直すなら?
A: 当時はシード機。今はシリーズB。パフォーマンスに課題。特にDB周り。
Q: 何名で作った?
A: 当時は5名、今は12名 SREも採用できた。

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自社WEBサービスのAWS活用と継続的改善

グッドバトン 梅西さん
開発21年(AWS6年)

事業

子育てを歓迎する社会へ
うむ、育てる、育つの中でそのあり方を尊重、多くの選択肢を

あずかるこちゃん

スマホ一つで病児育児の予約ができるサービス

改善しているアーキテクチャ

  • ECS on EC2 からECS Fargateへ
  • デプロイが自動化できている、CI/CD
  • 踏み台サーバーのSSHポートフォワーディング。SSHキーが不要。
  • 不要なサービスの削除
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スタートアップで人が足りない? それならAIエージェントを雇おう!

みのるん さん

生成AIエージェント

  • LLMの対等によりより賢いAIエージェントが実現

Function Calling(Tool use)

LLMが関数を実行する機能。
AIが実行するAPIを選択して実行する。
OpenAI以外の対応が増えてきている

Toolのフロー

  1. ツールを定義
  2. リクエスト内容をもとに実行するツールをAIが決める
  3. アプリケーションがツールを実行。

高度な制御

MRKL
ReAct
大きな目的を自動実行する手法
ReActは結論が出るまで実行を繰り返す。
ReActが有名

弱点

利用して欲しいツールを使ってくれないことがある。

回避方法

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AWS Support をのススメ

市野さん

サポートプランの選択

  • 最低料金 or 利用額の%かによる課金
  • デベロッパープランは本番環境を選択できない
  • SLOがある。
    • 例えばエンタープライズプランでは初回のみSLOが設定されている。

留保事項

  • クロスアカウントは対応していない
    • アカウントごとに適したサポートプランを導入するのがベスト

AWSサポートのいいところ

  • AWSのサポートエンジニアはマジ神
  • ビジネスの復旧速度は半端ない

サポートを頼らなくて済む方法

  • Design for failure
  • 障害が起こりえない、起こるはずのない、怒っては困ると言う考えを捨てる。
  • 影響の受けているリソースを捨て、新たなリソースを作ることで速やかな復旧を計画する
このスクラップは4ヶ月前にクローズされました