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nvmをインストールしてNode.jsのバージョン管理
はじめに
ローカルのNode.jsのバージョン管理を行いたいと思い、nvmを導入しました。
その際に、既にローカルにあるNode.js関連の削除やそれに伴う調査を行ったので、備忘録として残します。
環境
macOS(intel)
用語補足
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| Node.js | JavaScriptの実行環境 |
| nvm | Node Version Manager Node.jsのバージョン管理ツール |
インストール
公式ドキュメントを参考に進めます。
バージョンを指定しているので、最新のバージョンは公式からご確認ください。
インストールスクリプトのダウンロードと実行
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.1/install.sh | bash
実行時の注意文への対応
以下の注意文が出ました。
nvmを利用して新しいバージョンのNodeをインストールすると、そのNodeに列挙されたモジュール一覧が紐づかないとのことです。
お好みで再インストールしてください。
※一通りのインストールが終わった後に対応しました。
=> You currently have modules installed globally with `npm`. These will no
=> longer be linked to the active version of Node when you install a new node
=> with `nvm`; and they may (depending on how you construct your `$PATH`)
=> override the binaries of modules installed with `nvm`:
/usr/local/lib
├── @vue/cli@4.5.15
├── concurrently@7.0.0
├── corepack@0.10.0
├── firebase-tools@9.22.0
├── nodemon@2.0.15
├── ts-node@10.7.0
├── typescript@4.6.2
└── yarn@1.22.17
=> If you wish to uninstall them at a later point (or re-install them under your
=> `nvm` node installs), you can remove them from the system Node as follows:
$ nvm use system
$ npm uninstall -g a_module
注意文通りのコマンドでは削除できなかったので、直接指定して削除しました。
npm list -g --depth=0で削除されていることを確認しています。
nvm use system
sudo npm uninstall -g @vue/cli concurrently corepack firebase-tools nodemon ts-node typescript yarn
npm list -g --depth=0
インストールの確認
新しいターミナルを開く or source ~/.zshrcで更新を行ってから確認を行ってください。
command -v nvm
Node.jsインストール
お好みのバージョンを選択してください。
nvm install --lts
node -v // v22.14.0
既存Node.js等の削除
nvm use system
sudo rm -rf /usr/local/lib/node_modules
sudo rm -rf /usr/local/include/node
sudo rm -rf /usr/local/bin/node
sudo rm -rf /usr/local/bin/npm
nvmコマンド
一覧表示
nvm ls
バージョン切り替え
nvm use バージョン
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