"石狩リージョン"というワードに釣られて、北海道民がさくらのクラウド・エンハンスドデータベース(TiDB)を触りに行く
この記事に着手するに至った経緯
最近NewSQLというものを勉強している私。
TiDBの運営元であるPingCAP Japan様のYoutubeチャンネルを古い方から順に閲覧していました。
その時に出会った動画がこちらです。
この動画をもって私初めて登壇者様のご発表を拝見したのですが、
再生していただくとわかるのですが、とにかく抜群に、めちゃくちゃにわかりやすいご説明でした。
そして登壇者であられる江草様ですが、
確りとご自身のスタイルを素敵に表現されながら、同時に執行役員 / 最高情報セキュリティ責任者 / 最高情報責任者 というお立場でご活躍をされていらっしゃるとのことで、私はこの動画の最初から最後までで確り心を掴まれてしまった訳です。
「なぜセーラー服で出社してはいけないの?」 さくらインターネット・江草陽太氏の自由な発想の源
さくらインターネットは「性別」「年齢」「学歴」などのラベリングで個人を見ない
――どうして女性服を着用しているのでしょうか?江草さん自身がジェンダーレスであることを表現しているわけではなくて、単純にかわいいものを着たいというモチベーションで着用されているのでしょうか?
江草:基本的にはそうです。かわいいもの全般が好きです。すごく広がるタイプの服とか、ミニスカートのプリーツスカートとか。セーラー服もわりと好きな服のジャンルの1つなので、普段着でもセーラー襟のワンピースとかはついつい気になっちゃいますね。あとは頻繁に着るわけではないんですけど、ロリータ系の服も好きです。
かわいいキーホルダーとかぬいぐるみとか、かわいいものが好きで、コップもサンリオのキキララを使っているし、かわいいものを見ると「あ、欲しいな」ってなりますね。
そして話はタイトルに戻る訳ですが、ご登壇動画の中のちょうど20分の箇所にて、
「石狩リージョン」という北海道民ならちょっと無視して先に進む事が難しいワードを耳にします。
普段、例えばAWSで「リージョン」というと日本であれば、「東京」・「大阪」、
アメリカであれば「ヴァージニア」「オレゴン」etc..といった具合ですが、さくらインターネット様では我らが石狩にデータセンターをお持ちで、リージョンとして選択出来るようにしているという事なのです。(以下wikipediaに詳細有り)
単純に私がこのデータセンターの存在を微塵もキャッチ出来ていなかっただけの話ではあるのですが、
「これは今年中に触らなければいけない。」
という意識が芽生えたという事で、ここまでを本記事の導入とさせていただきます。
(私自身は単純にTiDBの勉強が最近楽しいというだけの個人であり、さくらインターネット様とは特段の関係はありません。)
エンハンスド・データベースについて
以下さくらインターネット様のニュースリリースページがありましたのでご覧ください。
ドキュメントはこちら
早速触ってみる。
https://cloud.sakura.ad.jp/ にアクセスします。
↓
アカウント開設
↓
会員登録のご案内メールを送信
↓
到着したメール→情報登録→電話認証
↓
さくらのクラウドコントロールパネルへ進む
↓
始める
↓
アカウントコード(恐らくアカウント名の意)
↓
案内に沿ってクレカの登録を終わらせます。
↓
すべてのメニューを見る。
↓
データベース
↓
LAB > エンハンスドDB → 追加
(恐らくこの時点で左上のリージョンらしき部分を選択すれば石狩が出てきてしまいそうですが、まだ見たくないので触らずに進みます。)
↓
「石狩リージョン」発見!!!!
↓
同意して作成
(こちらにLabプロダクトについての免責事項が載っています。)
↓
閉じる
↓
完了です。
「情報」画面
↓
「利用量画面」
とりあえずここまでを持って「石狩リージョンにリソースを立ててみる」という所まで行いました。
実際にエンハンスドDBで「TiDBらしさがこう出てる」などの高度な検証は勉強し始めの私ではまだ手が伸びませんが、本家の学習が進み次第いつか挑戦してみたいと思います。
以上でした
そろそろお正月のため、今年は鮭を用意してガチンコの石狩鍋をしようと思います。
お読みいただき有難うございました。
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