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Laravel - DeeplAPIを使った翻訳機能を実装する

2024/07/30に公開

Laravelを使ってアプリを開発中にDeeplAPIを使った翻訳機能を実装したのでそれをまとめる

1. DeeplAPIキーを取得する

まずは、Deeplからアカウント登録をしてAPIキーを取得する。 Deeplでは1か月に500,000文字までなら無料で利用できる。

2. .envファイルにAPIキーを格納する

.env
DEEPL_API_KEY=取得したAPIキー

3. configを経由する

.envに格納した内容をconfig/services.phpで取得する。

config/services.php
'deeply' => [
    'api_key' => env('DEEPL_API_KEY'),
],

config/services.phpとは、外部のWebサービスのアカウント情報を設定しておく為に使うファイル。
その為、APIキーとかAWSのアクセスキーはconfig/services.phpを使って取得するようにしよう。

詳しい情報はこちらの記事を参考にしてほしい

4. Controllerに実装する

chriskonnertzのPHPライブラリーを使って実装していく

xxx.Controller.php
use ChrisKonnertz\DeepLy\DeepLy;


public function translate($word)
{
    $apiKey = config('services.deeply.api_key');
              //configファイルを経由した際のAPIキー取得方法
    $deepLy = new DeepLy($apiKey);

    
         $translatedText = $deepLy->translate($word, DeepLy::LANG_JA, DeepLy::LANG_AUTO);
     return $translatedText;
    
}

これで$wordの文字を日本語に翻訳することができた

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