【Mac】意外と便利！Controlキーのショートカットキー！【作業効率爆上がり！】

commandキーだけじゃなく、controlキーも沢山便利なショートカットキーがあります！
エンジニアの方々であれば、何を今更と思うかと思いますが、自分の備忘備忘も兼ねて紹介していきます！

• 便利なショートカットキーを知りたい
• 作業効率をあげたい
• ホームポジションをなるべく崩したくない

そんな方の参考になれるよう記事を書きました。
commandキーだけではなく、controlキーも意外と便利なショートカットキーがあります。
少しずつ活用して、作業効率を上げていきましょう！

カーソル移動のショートカット

カーソル移動は、矢印ボタンではなくcontrolキーを使うことで、ホームポジションを大きく変えること無く操作出来るようになります。

上下左右移動

ショートカットキー	処理内容
control + P	1行上に移動
control + N	1行下に移動
control + F	1文字進む
control + B	1文字戻る

行の先頭、末尾に移動

ショートカットキー	処理内容
control + P	現在の行の先頭に移動
control + E	現在の行の末尾に移動

文字列を削除するショートカット

deleteキーもcontrolキーを使えば、ホームポジションを大きく変えること無く操作出来るようになります。
また、カーソルの右側の文字も削除出来るショートカットキーもよく使うので覚えておきましょう。

ショートカットキー	処理内容
control + H	現在のカーソルの左側の文字を削除
control + D	現在のカーソルの右側の文字を削除
control + K	現在のカーソルの右側から末尾までを削除
control + Y (おまけ)	Ctrl + Kで削除した文字列をペースト

controlキーを活用しやすくなる設定方法(USキーボード)

USキーボードを使っていると、controlキーが左下にあるので少し押しづらいです...
ただ、忌まわしきcaps lockキーをcontrolキーに変更して活用しやすくしちゃいましょう！

1.「システム環境設定」を開き、「キーボード」をクリックする。

2.右下の「修飾キー…」をクリックする。

3.「Caps Lock」をクリックする。

4.「Caps Lock」を「Control」に変更する。

5.「Caps Lock」が「Control」に変更されていることを確認して、「OK」をクリックし完了。

以上で完了です！
caps lockキーの押し間違えもなくなるし、controlキーも押しやすくなるのでオススメです！

もし、caps lockキーを使いたい場合は元々のcontrolキーの場所にcaps lockキーを割り当てれば大丈夫です。

最後に

いかがだったでしょうか？

controlキーを使うことで、ホームポジションを大きく変えること無く操作出来るようになります。

覚えるまで少し面倒くさいかもしれませんが、覚えてしまえば作業効率はグッと上がりますので、もし今まで使って無かった方は是非、活用してみてください！