🤖
【2025年版】生成AIツール、結局どれ使えばいいの?実際に使って比較してみた
生成AIツールが乱立する中、どのモデル・ツールを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。本記事では、実際に使ったことのあるモデルとツールに絞って、それぞれの特徴と使い分けを紹介します。
モデルの特徴
まずは、主要な生成AIモデルの特徴を見ていきましょう。それぞれ得意分野が異なるため、用途に応じて使い分けることをおすすめします。
- GPT: 発散的思考が得意で、短時間で多様なアイデアを生成できる。ブレインストーミングや企画の壁打ち相手におすすめ
- Codex: GPTのコーディング特化型モデル。複雑なアルゴリズムやロジックを深く推論することに長けている。熟考型タスクにおすすめ
- Claude: 論理的思考能力と長いコンテキスト理解に長けている。複数ファイルを跨ぐリファクタリングなど、広範囲のコードを扱うコーディングにおすすめ
- Gemini: マルチモーダル処理に長けている。画像理解・分析、動画分析におすすめ
ツールの比較
次に、実際に使ったことのある主要なツールを比較します。各ツールには独自の強みがあるため、開発スタイルやチーム構成に合わせて選択しましょう。
個人的には個人開発ならCursor or ClaudeCode、チーム開発ならClaude Code一択かなと思います。
| ツール名 | 形態 | モデル選択 | 主要機能 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| GitHub Copilot | CLI / VSCode Extension | ○(複数選択可) | Code Review、GitHub連携、MCP | GitHub製ツールなこともあって、GitHub連携前提なツール。GitHubでPR作成する運用をする前提ならあり |
| Cursor | IDE(VSCode Fork) | ○(複数選択可) | Code Review、Hooks、MCP | VSCodeユーザーで個人開発なら乗り換える価値はあり |
| Claude Code | CLI / VSCode Extension | ×(Claudeのみ) | Code Review、Hooks、MCP、Skills、Slash Commands、Subagents | オーケストレーション前提に作られている。チームで統一的に使うならコレ |
| Kiro | IDE(VSCode Fork) | △(Claude中心) | Code Review、Hooks、MCP | 仕様駆動開発に特化。VibeCodingだとCursorの方がUI/UX良い。2025年10月にウェイトリスト解除されたばかりな為これからに期待 |
最後に
まだまだ使ったことないツールも沢山ありますし、今後も新しいモデル・ツールが出てくると思います。
また興味が出たものがあれば触って追記しようと思います。
よろしければ、「このモデル・ツールおすすめだよ」といったコメントもらえると嬉しいです!
Discussion