ArchLinuxでSwayWMとLightDMを使おうとして苦戦した話

初めまして

初投稿なので自己紹介をさらっと
まず、LinuxとPythonとC#をできて、C++を勉強中です
基本まとめに全部書くので情報だけでいい人はまとめを見よう！

何が起きたか

この構成で行こうとしたら
・Archlinux
・Sway
・Lightdm
まず、ArchinstallつかってLightdm-gtk-greeter,Swayをインストールする
Reboot
すると、起動します→ログイン試行→黒い画面になる→ログイン画面
と無限ログインループにはまる
あとログイン画面がダサくてとてもエレガントとは言えない

対策を考える

無限ログインループ問題

まず考えること
・Archinstallの失敗
・gtk-greeterのせい
・LightDMのせい
・swayのせい
まず一番上のArchinstallのせいを試すために手動インストールを試みる
いろいろやってsway,lightdm,lightdm-gtk-greeterをインストール
そうすると、また同じ問題が発生、色々調べた結果
このサイト
に乗っていた以下のコンフィグを ~/.xprofileに置くと...

#!/bin/sh

export XDG_SESSION_TYPE=wayland
export MOZ_ENABLE_WAYLAND=1
export QT_QPA_PLATFORM="wayland;xcb"
export XDG_CURRENT_DESKTOP=sway
export XDG_CURRENT_SESSION=sway
export LIBSEAT_BACKEND=logind
export GDK_DPI_SCALE=1
export QT_SCALE_FACTOR=1
export WLR_DRM_NO_MODIFIERS=1

sleep 5

やっと無限ログインループ問題を解決できた

ダサい

lightdmのgreeterには色々あるが
・lightdm-gtk-greeter
・lightdm-slick-greeter
これがArchinstallに出てくるもの
しかしどっちもダサかったり設定が適用されなかったりで問題がある
そこで色々調べた結果、
・lihgtdm-webkit2-greeter
というものがあるということを知った
使ってみるとかっこよくて問題が無く、天国
というわけで
yay -S lightdm-webkit2-greeter
でインストールして適用すると、成功

まとめ

無限ログインループはsleep 5を ~/.xprofile に入れることで解決し、
ダサいのはlightdm-webkit2-greeterを入れることで解決した。
最後まで読んでくれてありがとう！