DjangoのModelに指定できるon_deleteについて
Django の Model で指定可能な on_delete についてまとめた本になります。 on_delete はドキュメントを読まなかったとしても大体の動作が分かるような名称をしており、特別解説するような内容は無いと思われがちです。 しかし、業務上では何も考えずに`on_delete=models.CASCADE`として物理削除にデータが削除されてしまったりすることがありました。 on_delete には7つの関数を指定することができ、それぞれに利用シーンが存在しています。 基本的には CASCADE を使用すればよいのですが、各関数の動作を把握した上でレコードを厳密に保護することをおすすめします。
Chapters
はじめに
検証環境について
事前準備
動作検証: CASCADE
動作検証: PROTECT
動作検証: RESTRICT
PROTECT と RESTRICT の違いについて
動作検証: SET_NULL
動作検証: SET_DEFAULT
動作検証: SET()
動作検証: DO_NOTHING
まとめ
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- 文章量
- 約16,819字
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- 500円