CopilotにOffice製品の変更点を小中学生でも理解できるよう説明させためも

Office 2019の主な変更点
1. インストール方法の変更
以前は「MSI」という方法でインストールしていましたが、Office 2019では「クイック実行」という新しい方法を使います。これは、Office 2013から使われている方法です。
2. 対応するWindowsのバージョン
Office 2019は、Windows 11とWindows 10でしか使えません。
3. インストールツールの変更
Officeをインストールするために「Office展開ツール」という無料のツールを使います。以前使っていた「Officeカスタマイズツール」は使いません。
4. インストールファイルのダウンロード方法
インターネットから直接インストールファイルをダウンロードします。以前は「ボリュームライセンスサービスセンター」からダウンロードしていました。
5. インストールされるアプリ
Office Professional Plus 2019をインストールすると、すべてのアプリが自動的にインストールされます。でも、特定のアプリをインストールしないように設定することもできます。
6. インストール場所
Office 2019は、コンピュータの「Cドライブ」にインストールされます。インストール場所を変更することはできません。
7. 更新プログラムの管理
セキュリティ更新やバグ修正などの更新プログラムは、自動的にインターネットからダウンロードしてインストールされます。個別にダウンロードすることはできません。

Office LTSC 2021の主な変更点
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インストール方法の変更
Office 2019と同じく、「クイック実行」という方法でインストールします。これは、以前の「MSI」という方法とは違います。 -
プライバシー関連のポリシー設定
グループ ポリシーを使用する場合は、次のポリシー設定を使用できます。
- Office から Microsoft に送信されるクライアント ソフトウェア診断データのレベルを設定する
- コンテンツを分析する Office の接続エクスペリエンスの使用を許可する
- オンラインのコンテンツをダウンロードする Office の接続エクスペリエンスの使用を許可する
- Office の接続エクスペリエンスの使用を許可する
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サポート期間
Office LTSC 2021は、5年間のメインサポートがあります。その後の延長サポートはありません。 -
Microsoft Teams
Office LTSC 2021には、Microsoft Teamsというアプリが含まれています。Teamsを使うには、 Teams、Microsoft 365、または Office 365 に紐づいたMicrosoft Entra アカウントを持っている人はサインインが必要です。 -
言語サポート
Office LTSC 2021では、新しく3つの言語が追加されました:英語(英国)、フランス語(カナダ)、スペイン語(メキシコ)。 -
OpenDocument形式 1.3
Word、Excel、PowerPointで、OpenDocument形式(ODF)1.3がサポートされるようになりました。 -
Officeアドイン
Office LTSC 2021では、新しいJavaScript APIを使えるようになりました。これにより、ExcelやOutlookなどで新しい機能が使えます。 -
Officeテレメトリダッシュボード:
Office LTSC 2021には、テレメトリダッシュボードが含まれていません。サポートもされていません。 -
OneDrive (Groove) クライアント
Office LTSC 2021には、OneDrive (Groove) クライアントが含まれていません。サポートもありません。 -
ExcelでのPower View:
- Office LTSC 2021のExcelでは、Power Viewが使えません。代わりに、Power BIを使うことが推奨されています。

Office LTSC 2024の主な変更点
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インストール方法の変更:
Office 2019と同じく、「クイック実行」という方法でインストールします。これは、以前の「MSI」という方法とは違います。 -
OpenDocument形式 1.4:
Word、Excel、PowerPointで、OpenDocument形式(ODF)1.4がサポートされるようになりました。これにより、図形内のテーブルや新しいアクセシビリティ機能が使えるようになります。 -
Officeアドイン:
Office LTSC 2024では、新しいJavaScript APIを使えるようになりました。これにより、ExcelやOutlookなどで新しい機能が使えます。 -
ExcelでのPower BIへの発行:
ExcelからPower BIへの発行機能が削除されました。代わりに、Power BIサービスでより多くの機能が使えるようになります。 -
Microsoft Publisher:
Office LTSC 2024には、Microsoft Publisherが含まれていません。Publisherは2026年10月以降サポートされなくなります。 -
Microsoft Teams:
Office LTSC 2024には、Microsoft Teamsがプレインストールされていませんが、別途ダウンロードして使うことができます。 -
ActiveX:
Office LTSC 2024では、ActiveXコントロールが既定で無効になっています。必要に応じて、IT管理者が有効にすることができます。