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Linux Operating System - Crash Course for Beginnersのメモ
FreeCodeCampのYoutubeを見たのでそのメモ。
多少端折ってます。
重要なLinuxのコマンド
man
コマンドのマニュアルを表示する
文法
man [コマンド名]
ディレクトリ操作
pwd
現在の作業ディレクトリを表示する(Print Working Directory)
文法
pwd
cd
ディレクトリを移動・変更する
文法
cd # ホームディレクトリへ
cd .. # 一つ上の階層へ
cd [ディレクトリ名]
ls
ディレクトリの内容を一覧表示
文法
ls -l # 詳細情報も表示(パーミッション、所有者、シンボリックリンク)
ls -a # 隠しファイルも表示
ls -h # 人間が読みやすいサイズ形式で
mkdir
ディレクトリを作成
文法
mkdir [ディレクトリ名]
mkdir -p [親/子] # 中間フォルダもまとめて作成
rmdir
ディレクトリを削除
文法
rmdir [ディレクトリ名] # 中にファイルがあると削除できない
rmdir -p [親/子] # 中間フォルダもまとめて削除
ファイル操作
touch
空のファイルを作成する
文法
touch [ファイル名]
rm
ファイルを削除する
文法
rm -i # 対話モード これは知らんかった
rm -rf [ファイル名] # 中にあるファイル・フォルダまとめて削除
cp
ファイル・ディレクトリをコピーする
文法
cp [元のファイル] [コピー先]
cp -r [元のディレクトリ] [コピー先] # ディレクトリとその中身まるごと
mv
ファイル・ディレクトリの移動・名前変更
文法
mv [元] [新] # 名前を変更できる
file
ファイルの種類を表示する
文法
file [ファイル名]
ファイルの内容を表示
head
デフォルトではファイルの先頭10行を表示
文法
head [ファイル名]
head -5 [ファイル名] # 先頭5行
tail
ファイルの末尾10行を表示
文法
tail [ファイル名]
cat
ファイルの全内容を表示する
文法
cat [ファイル名]
cat [ファイル1] [ファイル2] > [結果ファイル] # 複数ファイルを結合。これは知らんかった
more・less
ページごとにファイル内容を表示
文法
more [ファイル名]
less [ファイル名]
システム情報
ここらへんのコマンドはまた詳しく調べるつもり
uptime
システムの稼働時間、ユーザー数、負荷平均を表示
文法
uptime
free
メモリ使用量を表示
文法
free
ps
実行中のプロセスを表示
文法
ps -A
df
ディスク使用量を人間が読みやすい形式で表示
文法
df -h
fdisk
パーティションテーブルを表示(sudoで実行する)
文法
fdisk -l
lsblk
ブロックデバイスを表示
文法
lsblk
top
プロセスとシステムリソースをリアルタイムで表示
文法
top
ファイルシステム構造
以下のような階級構造となっている。
FHSというLinuxのファイル構造の標準を定めたルール?があるらしい。
これのおかげでおおむね各ディストリビューションでも構造が同じようになっているのか
/
- 起点
- すべてのディレクトリの最上位
/bin
- 基本的なコマンド
- システム起動に必要な実行ファイルが配置。
/boot
- 起動に必要なファイル
- カーネルやブートローダーなど
/dev
- デバイスファイル
- ハードウェアと通信する特殊ファイルを配置
- ハードドライブ、USBドライブなど
/etc
- システムの設定ファイル
- 静的なファイルが多いかも?
/home
- ユーザーのホームディレクトリ
/lib
, /lib32
, /lib64
- 共有ライブラリを格納
/media
, /mnt
- 外部デバイスのマウントポイント
/opt
- オプションソフトウェア
- 自分でインストールしたものなどここに配置か?
/proc
- システムプロセス情報を提供する
/root
- rootユーザーのホームディレクトリ
- システム管理者専用
/run
- 実行時データ
/sbin
- システム管理コマンド
/tmp
- 一時ファイル
- 再起動時に削除される
/usr
- ユーザーが共有するファイルやアプリケーション
/var
- ログなど可変データ
- ログやキャッシュなど
最後に
間違っていることがあれば、コメントに書いていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
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