Supabaseの開発テンプレートを爆速で作ってくれるbootstrapコマンドを使ったみた!
Supabase開発のハードルが下がりました!
SupabaseがいよいよGAされましたね!
Supabaseは、オープンソースのデータベースプラットフォームで、Firebaseのようなリアルタイムデータ同期やサーバーレスアプリケーションの構築を可能にします。デベロッパーは、スケーラビリティやセキュリティを考慮しながら、柔軟にアプリケーションを構築できます。
GAに合わせて、いくつかリリースがありましたが、
その中でもSupabaseの開発テンプレートを作ってくれるコマンド supabase bootstrap
をまず触ってみたかったので、さっくり触ってみました!
(Supabaseの create-next-app
みたいなものですね!)
やってみたこと
以下のリリースに手順の記載があります。
基本的には以下のコマンド叩くだけです。簡単ですね!
npx supabase bootstrap
実行すると、どのフレームワークを使うかを選ぶことができます。
Next.jsやFlutterなどいくつか選択肢がありますね!
ここではNext.jsを選んでみましょう。
進めるとSupabaseの認証を求められるので、CLIに従って認証しましょう。
後は放置するだけで、開発テンプレートを作ってくれます。
環境変数などの設定もCLIがやってくれるので、面倒なことは何もやる必要はありません!
作成されたプロジェクトで npm run dev
を実行するだけでSupabaseと連携された状態のNext.jsを展開することができ、すぐに開発をスタートできます!
npm run dev
を実行すると以下の画面がlocalhost:3000で確認できます。
どうも基本的なチュートリアルも搭載されているようで、
Supabaseに親しみのない人でも、チュートリアルに従って開発をスタートできるようになっているようです。
フレンドリーですね!
こんな感じでユーザー認証の画面もあらかじめ用意されていて、サインアップもすでに実装してくれています!
サインアップを済ませるとチュートリアルが進んで、次のチュートリアルが確認できるようになっていました!
まとめ
一旦ここまでとします!
bootstrapコマンドにより、Supabaseをより簡単に始めやすくなりますね!
あまり触ったことのないみなさんも、bootstrapコマンドを皮切りにSupabaseを使った開発にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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