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テスト勉強してみた

2024/12/04に公開

この記事 is 何

この記事ではアジャイル×テスト周りの勉強を最近した際に参考になったスライドや書籍をズラッと紹介します。

最近テスティング、自動テスト、テストアーキテクチャについて勉強する必要があり、まとまったinputをしたことがなかったため一気に情報を仕入れました。

自動テストの推進などの際に、誰が、どのような観点の検証を、いつ、どこで、どうやって確かめるのか、それらを自動化するのか、の整理の参考になるかと思いますので、参考させていただいた素晴らしい資料たちをぜひご覧いただければと思います。

スライド・記事

『アジャイルを支えるテストアーキテクチャ設計/Test Architecting for Agile』

https://speakerdeck.com/goyoki/test-architecting-for-agile

「テストアーキテクチャ設計」という概念をこのスライドで初めて知りました。
アジャイル開発においてのテストがどうあるべきかの全体感がわかる良いスライドでした。

『バクラク事業部のテストピラミッド設計』

https://tech.layerx.co.jp/entry/2024/11/11/182102

バクラクさんでのテストが実際にどのような観点をどのような技術スタックで実践されているかの具体が示された記事です。
エンジニアの方であれば、具体的にどのようなテストを実施すると良いかの具体イメージをつけられる資料です!

『ピラミッド、アイスクリームコーン、SMURF: 自動テストの最適バランスを求めて』

https://speakerdeck.com/twada/pyramid-ice-cream-cone-and-smurf

言わずとしれたt-wadaさんのスライドです。
どの自動テストでどこまでを担保するのか、というのは永遠の課題だと思いますが、Googleが提唱した「SMURF」という自動テストのトレードオフの考え方に触れられている資料です。

『持続可能なE2E自動テストを目指して』

https://speakerdeck.com/medley/towards-sustainable-e2e-automated-testing

E2Eの自動テストツール「MagicPod」を利用されているケースで、運用が破綻した状態から改めてテストアーキテクチャ設計をやり直して、E2Eに依存することなく、APIテストやUIテストなど適切なテスト設計により改善していった様子がよく分かるスライドです。こちらも具体イメージが湧きやすく、実践していくときに解像度をあげられると思います。

書籍

『エンタープライズアジャイル開発実践ガイド』(マイナビ出版 長瀬 嘉秀 (著), 伊藤 龍司 (著), 木村 泰久 (著), 杉浦 由季 (著), 長岡 晶史 (著), 松本 哲也 (著))

https://www.amazon.co.jp/エンタープライズアジャイル開発実践ガイド-長瀬-嘉秀/dp/4839974055

こちらはエンタープライズ向けのアジャイル開発のガイド本になっており、品質管理に関する章やテストに関する章もありました。
これからアジャイル開発をやるぞ!というエンタープライズ企業でどのように実践していくべきかのイメージや、成果物管理の考え方についてまとめられていて、大変参考になりました。


以上です!

テストやQAに関しては知識や実践知に欠けるところがまだまだたくさんあるなーと感じました!
テストやQA周りのコミュニティにも参加して、実践者の知見やノウハウも知っていきたいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
重ねて、素敵な知見をありがとうございました🙇

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