TOEIC600点を3か月で超える方法

プログラミングの勉強をするうえで必須のスキル、英語。
やらなきゃやらなきゃと思って後回しにしてたのを最近本腰いれて勉強したのでそのメモ。

前提

私はもともと英語が苦手で理系を選択したようなタイプのため、英語に関しての苦手意識は人一倍ありました。
実力としては、センター試験で半分とれるくらい、大学時代にノー勉で受けたTOEICは300点以下といった感じです。
この記事は、私も同じくらいのレベルだよーって人が約3か月で600点とれるロードマップを書いていきます。

結論

• 買った参考書

  • 公式問題集3冊
  • TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ
  • はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略

• 勉強時間

  • 平日2時間、土日は合わせて10時間
  • できない日もあったので、合計は200時間くらい

• 勉強内容

  • はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略でTOEICの概要を知る。
  • 単語を覚える。
  • 公式問題集を時間測りながら繰り返し解く。

買った参考書について

私の場合、公式問題集は、4,9,10を買いました。
4を買った理由は安かったからですが、古いものだと傾向や難易度が少し変わってくるので、一番最新のものはやっておいたほうがいいと思います。
出る単特急 金のフレーズ通称金フレはTOEICを受けるなら持っておいて損はないと思います。銀フレとどっちがいいのかという話をよく見ますが、金フレのほうがおすすめです。銀フレは簡単すぎてエンジニアとして使う単語レベル（ドキュメントでよく目にするような単語が載ってない）に合ってないからです。
はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略は全体の概要を知り、頻出パターンと説き方を教えてくれます。ただ、ネット検索やyoutubeなどを活用すれば、分かる内容ではあるのです。そのため、これを買わずに公式問題集をもう一冊買うというのもありです。

勉強内容について

• 勉強はじめたての頃（最初の一か月）
  • 金フレで単語を覚える。
    • 最初に載ってる400語をまずは確実に覚えました。
    • ページ右側の単語を見て、反射で日本語訳が出るように声を出しながら何度も反復
    • 移動中などは耳で聞くのも効果的。リスニングの対策にもなります。
    • 単語の覚え方は一度で完璧にするのではなく、繰り返し何週もして完璧にしていきます。
      
  • はじめて受けるTOEIC(R) L&Rテスト 全パート完全攻略を２周する。
    • 本誌の内容を一周と模擬問題に取り組む。
    • 最初は時間計って解く。そのあと、解説を読みしっかり理解。
    • 後日、もう一度解く。そこでも間違えた問題はチェックしておきまた後日とく。
• 中盤（２か月目）
  • 金フレで追加の300語を覚える。
    • 次の項目にある、300語を覚えました。
  • 公式問題集を2周
    • 最初は時間計って解く。（この時、マークシートをコピーして用意し使用すると本番と似た感覚でできるのでおすすめ）そのあと、解説を読みしっかり理解。
    • 後日、もう一度解く。そこでも間違えた問題はチェックしておきまた後日とく。
    • リスニングのほうが伸びがいいため、リーディングよりは気合を入れて復習に取り組むとよいと思う。
• 終盤（３か月目）
  • 金フレで章の間にある頻出語100みたいなところを覚える。
    • 難しいところ、あまり出ない内容もあるので完璧にするというよりは一通り目を通し、問題集でよく見かける表現を集中して覚える。
    • 今まで覚えた400語と300語の復習もしっかりする。
    • 単語は耳で聞くとリスニング対策になる。効果あったかわからないが、1.2倍速などで聞いたりしていた。
  • 公式問題集を2周の続き
    • 終わってないところやる。また、間違ったところを集中的に復習。
• 試験１週間前
  • 最後の公式問題集に取り組み実力チェック
    • 復習もしっかりやる。

こんな感じで私は勉強してました。
参考になれば幸いです。