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ECS+Python(Streamlit)でタグ設定状況とリソース一覧を表示してみた

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AmazonQ Developer CLIエージェントの学習をかねて、アプリケーション開発してみました。
下図は私の開発環境

作成したアプリケーションはGithubで公開しています。

https://github.com/blue21jp/aws-resources-visualiser

アプリケーションの概要は、下記参照
コード及びドキュメント(図含む)は、Amazon Q Developer CLIで作成しており、AI駆動開発の実践例として参考になれば幸いです。

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AWS Resource Visualizer - AWSリソースを一目で把握するStreamlitアプリ

AWSアカウント内のリソースを効率的に管理・可視化したい方におすすめです。

主な特徴

4つの主要サービスに対応: EC2、RDS、S3、Lambdaのリソース情報を一覧表示
タグ管理機能: 必須タグの設定状況を監視し、未設定リソースを視覚的にハイライト
直感的な可視化: サービス別リソース数の棒グラフとタグコンプライアンス状況の円グラフ
概算コスト表示: リソース数に基づく月額コスト見積もり(参考値)
マルチ環境対応: ローカル、Docker、AWS Fargateでの実行をサポート

こんな方におすすめ

• AWSリソースの棚卸しを効率化したい
• タグ管理のコンプライアンスを向上させたい
• 複数のAWSアカウント・リージョンを管理している
• コスト最適化の第一歩として現状把握したい

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AWS Resource Visualizerで使用している技術スタックを簡潔にまとめます:

フロントエンド・UI

Streamlit - Webアプリケーションフレームワーク
Python 3.13 - メイン開発言語

バックエンド・データ処理

Boto3 - AWS SDK for Python
asyncio - 非同期並列処理
JSON - データキャッシュ形式

インフラ・デプロイ

CloudFormation - Infrastructure as Code
Rain - CloudFormationデプロイツール
Docker - コンテナ化
AWS Fargate - サーバーレスコンテナ実行環境
Amazon ECR - コンテナレジストリ

CI/CD・自動化

GitHub Actions - CI/CDパイプライン
AWS CodePipeline - 継続的デプロイメント
EventBridge - イベント駆動自動化

開発・品質管理

Poetry - Python依存関係管理
pytest - テストフレームワーク
pylint/mypy - コード品質・型チェック
just - タスクランナー

AWS サービス

EC2/RDS/S3/Lambda - 監視対象リソース
ECS - コンテナオーケストレーション
S3 - アーティファクト保存
SSM Parameter Store - 設定管理

特徴

キャッシュ機能 - 24時間TTLでAPI呼び出し最適化
並列処理 - 複数AWSサービスの同時データ取得
マルチ環境対応 - ローカル/Docker/Fargate実行
タグ管理 - リソースコンプライアンス監視

このスクラップは25日前にクローズされました