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Gitの環境構築 Mac編 Homebrewを使ったやり方

2023/11/13に公開

はじめに

ノートPCがトラブルで初期化することになったので環境構築をやりながら解説していこうと思います。

Homebrewでインストール

ターミナルで以下のコマンドを入力

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

Gitのインストール

gitが既に存在するか確認コマンドを実行してください。

which git
git -v

git version 2.39.3 (Apple Git-145)
これがデフォルトで入っているGitです

Gitのパスを通す

HomebrewでインストールしたGitとデフォルトで入っていたGitと2つあるため、パスを通してどのGitを使うか指定する必要があります。

パスは.zshrcファイルに記述していきますが、
もし.zshrcが存在しない場合は、.zshrcファイルを作成する必要があります。

そのために、以下のコマンドを実行してください。

cd /
touch .zshrc

続いて、先程作成したファイルまたは、既に作成したファイルがあった場合は、そちらの.zshrcファイルにPATHの設定を記述していきます。

そのために、まずは以下のコマンドでファイルを開いていきましょう。

open .zshrc

.zshrcが開かれたらファイルの末尾に以下のようにPATHの設定を追記します。
Intel版は以下のように記述してください。

export PATH="/usr/local/bin:$PATH"

Appleシリコンは以下のように記述してください。

export PATH="/opt/homebrew/bin:$PATH"

.zsrhcの変更をターミナルに反映する。

source .zshrc

今入れたgitが指定できているか確認するために確認コマンドを実行してください

git -v

バージョンがデフォルトのものと変わっていたら成功です!!

最後に


最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
初期化したことでストレージがかなりスッキリしたし、初期化は悪いことだけじゃないかも知れませんね。この記事が誰かの役に立ったら幸いです!

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