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Account Engagementのデータ分析

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このスクラップ

SalesforceのBtoB向けのMAツールである、Marketing Cloud Account Engagement(以下、AE)のドメイン知識をつける。

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学習方法

SalesforceのコミュニティであるTrailheadでAEの学習コースをやり切る。
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はじめてのAccount Engagement

コースの目的

要約

  • Marketing Cloud Account Engagement は、Salesforce の B2B マーケティングオートメーションソリューション。
    • AEでリードの活動や成果を一元管理できることで、マーケティング部門と営業部門の連携が高まる。
    • 営業がSalesforce(CRMツール)を使うのに対して、マーケが使うのがAE(MAツール)である。

リードのフェーズ

  • リードの生成 (Demand Generation): マーケティング活動を通して製品やサービスに対する関心を喚起すること。
    • ビジター: Web サイトを訪問し、Account Engagement での追跡の対象となる匿名の人。
  • コンバージョン(Conversion): ビジターがランディングページまたはフォームに連絡先情報 (メールアドレスなど) を記入して登録すると、プロスペクトに変換されます。
    • プロスペクト: 匿名のビジターが変換され、識別情報が特定された人。プロスペクトのレコードは Account Engagement 内に存在します。これは、Sales Cloud やその他の CRM のリードレコードと似ています。
  • リードの育成(Lead Nurturing): プロスペクトが実行したアクションおよび特定の評価条件を満たすかどうかに基づいて、対象を絞ったメッセージを一定の間隔で送信すること。
  • リードの評価(LEad Qualification): 組織ではおそらく何千人 (あるいは何十万人) もの人々とやり取りしていることでしょう。営業チームがこの全員に連絡することはできないため、最適なプロスペクトを営業に伝えることがマーケティング担当者の職務になります。プロスペクトという干し草の中から金の針を見つけ出すプロセスをリードの評価といいます。プロスペクトを営業担当に割り当ててフォローアップしてもらうかどうかのしきい値を決定します。

AEが生む効果

  • 生成されるリード数を増やす。パイプラインの進行速度を上げる。
  • パーソナライズされた動的なキャンペーンをリードに配信。
  • 「最初のクリック」から「商談成立」までの各ステップの可視化と、的確なマーケティング ROIの算出。(リード単位でゆりかごから墓場までの道筋を示す。)
  • CXの分断につながる組織内のサイロを排除する。
  • データ主導の判断を下す。
  • 取引先ベースのマーケティング (ABM) 戦略を強化または構築する。
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Account Engagementの操作方法について

コースの目的

Account Engagement ダッシュボードの主なセクションを挙げる。
Account Engagement の操作方法を知る。

要約

AEのダッシュボード

  • ログインしたときに最初に表示される画面のこと。
  • 最近アクションを起こしたプロスペクトやビジターの情報を閲覧できる。
  • [作成されたプロスペクト]…作成された新規プロスペクトの数が表示される。
    • 作成方法1:フォーム、フォームハンドラー、ランディングページ変換によって作成
    • 作成方法2:API変換
  • Marketing Calenderには、スケジュール済みのメールキャンペーンとソーシャル投稿が全て表示される。 → Notionに連携できないかな?

AEの操作

  • 8つのセクション
  1. [Dashboard (ダッシュボード)]
  2. [Prospects (プロスペクト)]
    • プロスペクトに個別のメールを送れる。
  3. [Campaigns (キャンペーン)]、
    • キャンペーンを見れる。Sales Cloudのキャンペーンオブジェクトを操作できる。
  4. [Automations (オートメーション)]、
    • プロスペクトの更新、セグメント化、通知の送信を実行できる。
    • Engagement Studioプログラムを作れる。
  5. [Email (メール)]
    • テンプレを基にメールを作れる。メールの配信結果もここで見れる。
  6. [Content (コンテンツ)]、
    • フォーム、ランディングページ(?)、カスタムリダイレクトを設定する。
    • コンテンツを整理できる。
  7. [Account Engagement Reports (Account Engagement レポート)]
    • AEに用意されてる全てのレポートにアクセスできる。
  8. [Reports (レポート)]、[Account Engagement Settings (Account Engagement 設定)]
    • 自分や他のユーザーが作成したSalesforceレポートが表示される。
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管理の基本について

コースの目的

Account Engagement のアカウント設定にアクセスして説明する。
ユーザーを設定する。
Salesforce を使用したシングルサインオンを設定する。
プロスペクトのカスタム項目を設定する。

要約

AEの管理者向けのお話。今回はいいや。

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まとめ

Salesforceのデータに慣れてきたからこそ、AEの基本はだいぶわかった。
AEでは、マーケティングファネルの全プロセスで役立つことが判ってきた。