大学2回生のエンジニア2021までのまとめ
現在の経歴
大阪経済大学経済学部2回生で現在(株)DRIGLOと(株)Everforthにて業務に参加させていただいています。使用言語/フレームワークはJavaScript
, TypeScript
, Vue
, React
, Python
, Dart
, Flutter
, Golang
です。それぞれ、経験は一年程度あります。
2020/2
progate
を使ってプログラミング開始。
受験終了とともに大学受験は見事に失敗し、このままでは失敗続きの人生になるのではないかと心配になり、そのときプログラミングが巷で流行ってたのでなんとなく始めることにしました。
初めに学習した言語は、HTML/CSS
,JavaScript
でした。
2020/3
海外移住を夢見るように
初めて1ヶ月が経過したころ、「自分はプログラミングが向いているのでは?」とか「このまますごく稼げるのではないか?」と考え、やがて海外に移住しようと考えるようになりました。(安易ですね笑)
元々、高校生の時に日本の政治に対して不満を持っていたことから海外移住は考えていましたが、あまりに現実的ではなかったので適当に頭の片隅にしまっていました。でも、少し現実味が出てきたのでこの頃によく考えるようになりました。
2020/4
初案件獲得
4月になってついに初めてホームページ制作の案件をもらいました。すごく嬉しかったのも束の間、実務のしんどさに圧倒されました。特に、実務をする前までは自分の設計したいように設計しコードを書いていたので何も気にしないでコードを書いていました。
ここからひたすらプログラミングに日々が続きます...(大学は何処へ?笑)
2020/5
神戸プログラミングアカデミーに参加
ここから約一年弱にかけて神戸での修行が始まります。
この1ヶ月は簡単な特訓としてjavaScript
による基礎的なアルゴリズムやコードの書き方、設計方法等を学習しました。
かれこれ学習して3ヶ月ほど経過しており、(実際はまだまだだが、)かなり慣れたかな?と勘違いしていた自分がいました。しかし、この特訓で自分がどれほど無知で超初心者なのかを思い知りました。
以下が特訓していたGitHubレポジトリです。懐かしいですね😊
神戸プログラミングアカデミー特訓レポジトリ
2020/6~8
webアプリ開発に手をつける
この頃から、Vue
とかReact
、Ruby On Rails
やPython(django)
等をいろいろ触り始めました。特に、Vue
は個人開発のアプリも作成するほど特に取り組んだものになります(今でも実務でやってます!)ここから、いろんな問題やエラーに出くわすようになり、何度も挫けそうになりました。しかし、自分はもやもやしたり、気になることは完全にわかるまでしようとするので、なんとしてでもエラーを解消しようと必死でした。
このようなこともあってここからかなり問題解決能力が上がってように気がします。(-10 -> 30くらい成長したかな?笑)
2020/9
人生を大きく変えたDart/Flutterに出会う。
ここでついにFlutter
に出会います。(正確にいつから始めたかは覚えていない...)
ここから毎日、Flutterを用いた個人アプリ開発が始まります。
そして、この頃大学1回前期の成績が返ってきました。
結果、全24単位中14単位取得!!!!!(10単位ほど落単)
流石に、親にプログラミングのやりすぎと言われ散々に怒られました笑
ここから少しプログラミングをする量を減らし、大学のことを.....
せずに、さらに一日中プログラミングをするようになりました。(大学のことももちらん増やしましたが)
この頃のプライベート一切なかった気がする笑
2020/10~11
個人アプリ3つ連続リリース
この月は怒涛のアプリリリースが始まります。
- 動画見過ぎを防止するアプリ
これは、自分がyoutubeを以上に見ていた時に強制的にみるのをやめさせるようなアプリが欲しいと思って作成しました。
しかし、強制的に動画を止めることはできず、しかも自分も使わなくなってただのボツアプリとなりました。
でも初めてのリリース経験で様々なことを学ぶことができたので非常に良い経験となりました。
-
大阪の地下鉄の構内を完全に迷わず把握できるようにするアプリ
これも自分のために作ったものの、結局使わず...
そっと、appstoreの端の方に置いてあります笑 -
日向坂のゲームアプリに特化した掲示板アプリ
これはリリースから約1週間でDAUが100を超えるようになってかなりテンションが上がっていたのを覚えています。最終的に、ユーザー数が1000を超えたあたりで落ち着き始め通知機能やその他掲示板のコマゴアとした機能を実装して行く日々が続きました。
2020/12
(株)DRIGLOとの出会い
ある日大阪でFlutterを使った開発をゴリゴリに行っている会社の社長さんがFlutterの勉強会に参加されると聞き、速攻で勉強会に参加し、それをきっかけにDRIGLOでエンジニアとして働かせていただけることとなり、2021年の1月から本格的に実務が開始するのでした。
また、この時期も3本目にリリースしたアプリに関しては安定してユーザーが動いており、いい具合に個人開発ができていました。
しかし、思ったよりこのアプリは大きく成長することはありませんでした。
原因としては、需要にあったサービスではなかった、本当にユーザーが使いたい機能なのかどうか、お金を払ってでも欲しいと思うアプリなのか、自分が使ってもいいと思えるアプリなのかを全然考えれていなかったからではないかと考えています。(これらを教訓に次に生かさねば...)
2021/1~3
入ったばかりの会社でいきなりインターン生を教育!?
1月から始まった業務でしたが、一番初めのミッションは研修的な形でチームでアプリを開発することでした。ここでも実務の大変さを知ります。(これらは序の口でした)
まずはアーキテクチャや設計に対する理解、そしてオブジェクト指向の本質的理解、最適なアルゴリズムの設計etc...
大量に自分には足りない物があり、かなり焦りを感じました。
なんとか、一通りアプリが完成したところで、新しく入ってくるインターン生を教えるというのが次のミッションでした。
自分が大学一回生の時に塾でバイトしていたのもあり、教えるのは得意な方でしたが、ついさっき学習したことをすぐに人に教えるというのがとても不安で昼しか眠れませんでした🙃
ただ、この機会は人に教えることで自分の理解もより深めることができるとても良い機会でした。
そして、この時期に大学や業務が忙しいことから神戸プログラミングアカデミーをやめました。
本当に、アカデミーでたくさんのことを教えていただいた堀江さんをはじめとするアカデミー生や運営の方々には感謝しかありません。ありがとうございました🙇♂️
2021/4~8
4つ目のアプリを作成し始めるも...
この頃から本格的に業務に参加し、日々業務の厳しさに苦しむ日々を過ごしていました。
業務に必死になってしまい、個人開発がほとんどできていない日々が続きました。ただ、業務で得たものは凄まじくあります。学生でここまで経験できたことは非常にありがたいと思いつつも、自分の実力のなさに絶望する毎日でした。
ちなみに、この月以外も今年は全然個人開発できませんでした...
2021/9~10
大学のゼミが始まる
9月の半ばあたりから大学のゼミが本格的に始まりました。自分の大学は他と比べてかなり早めにゼミが始まります。
自分は大学内でも最も厳しいと言われているゼミに参加することになりました。最初はそこまで厳しいとは思っていなかったのですが、毎日活動があるほど鬼見ような日々が始まるのでした...
ちなみに、このゼミの内容はデータサイエンスや計量経済学に関するゼミで結構プログラミングを使うとのことだったので経済学部でなかなかプログラミングを使うようなゼミがなかったので「ここしかない!」と思って参加しました。
また、この頃に(株)Everforthでも業務に参加させていただくこととなりました。
2021/11
怒涛の生活で救急搬送に...(ゼミと仕事と授業のトリプルセット)
11月と12月が人生で最も忙しい月でした。
まず、ゼミで出場する大会が近づき活動がかなり活発になってきました。
それとともに仕事も量が2社分となり、かなり必死で日々こなしていました。
さらに、授業も経済に英語に統計と様々な科目を取っていたのでこれも必死に取り組んでいました。
そんなある11月の日、疲れて家に帰っている途中に段々とお腹の上あたりに違和感を覚えました。そして家に帰った途端、金属バット並みの針に刺されたような痛みに遭いました...
そこからはあまり記憶がないのですが、救急車に運ばれストレス性の急性胃腸炎?と診断されました。
そこで、ようやく「詰め込みすぎた」ことに気がつきます。(遅すぎですね)
その後、彼女ができました。(突然!笑)
2021/12
自分を見直し、新しい年へ
そんなこんなで迎えた12月、ふと過去を振り返ると自分の本当にしたいことができていないことに気づきました。また、「業務をずっとしてきた割にはそこまで成長できていないのでは?」考えるようになりました。
そんなこんなあり12月は11月よりも少し余裕を持ち、自分を振り返り、客観的に見れるようにしました。
そんな中で様々な考えが浮かびました。
「学歴が低い分、いい大学院に行った方がいいのでは?」「大手企業に頑張って入れるように必死で就活せねば」「新卒でフリーランスでもいいのかな?」「海外の院とかは?働くのはどうだろうか?」
と、様々考えていました。しかし、記事を書いている今でも答えはわかりません。
しかし、このようにいろんなことを考えることができていることがこの先の自分にとってすごく良い方向へ進めてくれるのではないかと感じています。
終わりに
2020年、2021年と人生の中でもトップクラスに充実し、色々考えさせられた年になりました。
大学生の中でもなかなかこのような経験をしている人は少ないかもしれません。一方でもっとすごい経験や成果を残している人もたくさんおられると思います。
そのような中で、得たものは、「常に行動し考え続けること」 の重要性に気づくことができました。
来年は自分も大切にしながらも、ゼミや会社等の組織、チームに貢献できることは何かを 「常に行動し考え続ける」 ことで最適な答えを見つけていきたいと思います。
それでは、良いお年を〜!!!🎍
ちなみにこの記事12/31にギリギリに思い出して書いているので、もしかしたら誤字脱字等が多いかもしれませんがご了承ください💦
来年はもっと余裕を持って行動しよう...笑
2022年のやりたいことや計画も記事にしますので、この変な大学生に興味を持っていただけたらご覧いただけると幸いです🙇♂️<-この絵文字めっちゃslackとかで使ったな~笑
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