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Macでn(Node.jsのバージョンマネージャー)を使うならbrewはやめておけ
TL;DR
- 有志が作ってるn-installスクリプトが優秀だからそれ使っとけ
nとは
Node.jsのバージョン管理ツールです。
Node.jsは結構バージョンによって動くパッケージとかが変わってくるので、プロジェクトによって使ってるバージョンが違います
なので通常業務で使うのであれば、nやnvmなどのバージョン管理ツールを使うことになるでしょう。
なぜbrewじゃだめなのか
簡単に言うとbrewでインストールした場合
- バージョンを切り替える度にsudoで実行する必要がある
- npmなどで-gオプションをつけて実行すると、管理者権限を求められるようになる
ということになります。
To avoid requiring sudo for n and npm global installs, it is suggested you either install to your home directory using N_PREFIX, or take ownership of the system directories:
どうやらインストールされるディレクトリが原因で、管理者権限がないと動作しないようになってしまうようです。
n-installなら
これらの、ホームディレクトに導入したりっていう地味にめんどくさそうな作業を全部やってくれます
curl -L https://bit.ly/n-install | bash
これを実行するだけで、nのインストールと、Node.jsのLTSのセットアップまで全部勝手にやってくれます
素敵ですね
n-installでインストールすれば、バージョンの追加・切り替えの度に権限を求められたり、npm install -gで怒られたりしません
ぜひお試しあれ。
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