🪣
S3,Route53について
S3
オブジェクトストレージサービスでHTTPSのプロトコルで通信をする
👉EBSはブロックストレージと言い、スカジー接続で通信している
多数の大きなファイルを取り扱うのに向いており、APIを使用した開発が容易
- バケット・・・ルートディレクトリのようなもの👉例:bucketname/
- プリフィクス・・・子ディレクトリのようなもの👉例:bucketname/folder1/folder2
- オブジェクト・・・データそのもの👉bucketname/folder1/:data1
実際にはキーバリュー形式で書かれているため、階層構造にはなっていない
デフォルトではアカウント管理者とルートユーザーのみアクセス可となっているが、IAMで権限管理可能(特定IPアドレスのみなどの接続元の管理も可)
バケット、プリフィクス、オブジェクト単位でも設定が可能
そのほかにもwebサイトホスティング機能があったり、通知機能があったりする
Route53
DNSサービス
URLにELBを紐付け、名前解決を行う
👉ドメインを購入することもできるが、少し高価なので他のドメイン購入サービスを使うことが多い
もしもの時のためにS3などで容易した静的ページ(sorryページ)への割り振りなどもできる
ルーティングポリシー
- シンプルルーティング・・・基本的なルーティング、一つのリソース(ELBなど)に対して名前解決を行う
- 加重ルーティング・・・複数のリソースに対して名前解決を行う、全体のルーティングを100%ととして、それぞれに%で割り振りし、重みづけをする👉新機能を搭載したサーバーに10%、新機能を10%の人に使ってもらう
- レイテンシールーティング・・・複数のリージョンにまたがってサービスを展開してる場合に使用、応答速度が早い方のリージョンにアクセスしてくれる
- 位置情報ルーティング・・・複数のリージョンにまたがってサービスを展開してる場合に使用、地域が近い方のリージョンにアクセスしてくれる
- 複数値回答ルーティング・・・複数のサーバーの中からランダムなものを選び、それに障害があれば別のサーバーと繋げてくれる
- フェイルオーバールーティング・・・通常はプライマリ(基本的な、主要な)に通信を流し、障害が発生した場合、セカンダリに通信をフェイルオーバーさせる
レコード
DNSはドメインと何かを紐づけて管理する、ドメインと"何か"を設定したものをレコードという
- Aliasレコード・・・ドメインとAWSサービスの関連づけ
- Aレコード・・・ドメインとIPv4アドレスの関連づけ
- AAAAレコード・・・ドメインとIPv6アドレスの関連づけ
- NSレコード・・・ドメイン情報を管理するサーバー
- SOAレコード・・・ドメインの管理情報
- CNAMEレコード・・・ドメインとURLの関連づけ👉一旦ELBなどのリソースのドメインに置き換えてしまうので、Aliasレコードを使う
この設定の集合体をホストゾーンという
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