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Inochi2D(v0.8)のノードの種類

2025/02/12に公開

Inochi2Dでノードを追加しようとしたときに表示される種類についての説明です。

ノードの種類

種類 説明
メッシュ PSDからインポートした描画レイヤーは、メッシュになる。
デフォルトでは四角形のメッシュが割り当てられているが、画面下部「メッシュの編集」から割り当てなおす事が可能。
ノード すべての基本タイプ。
PSDからフォルダをインポートするとこれになる。
メッシュを持たず、子要素の最低限のトランスフォームのみを使える。
Live2Dでいう"デフォーマ"みたいなこと。
マスク メッシュ作成すればマスクとして機能させられる。「テクスチャオフセット」も設定できる。正直あまり使いどころが分かりません。
コンポジット 乗算色/スクリーン色の設定、合成モード(通常/乗算/スクリーン/オーバーレイ etc)の変更、不透明度の変更、マスクの設定等ができる。色変更パラメータとか割り当てたい時に良さげかも?
簡易物理演算 インスペクタパネルで揺れパラメータを紐づけると、物理演算が設定できるようになる。
Live2Dの「物理演算設定」のウィンドウで設定する時に近い。
カメラ 表示領域の幅と高さを設定できる。
メッシュグループ 子要素をまとめてひとつのメッシュとして扱う時に使える。
Live2Dの「ワープデフォーマ」に近いもの。
DynamicComposite nijigenerateのみで使用可能。フォルダっぽいアイコンになっているが、詳細不明。

参考

https://github.com/Inochi2D/inochi2d/wiki/JSONデータスペック

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