Closed9
ageコマンドの使い方
PGPは俺向きではなかったのでageを試す。
Rust実装のrageもある。
暗号化したいとき
rage -r <相手のage公開鍵> <暗号化したいファイル> -o <暗号化したいファイル>.age
とする。
つまり
$ cat himitu.txt
himitu himitu
$ rage -r age1cktdwc8u4z76kawluyswaruyeg7eg6078rw3t0kkmx5wqkk40d2qzajn8y himitu.txt -o himitu.txt.age
Rustの方が好みなのでrageを使う。
鍵の作り方
そのまま実行した場合、公開鍵と秘密鍵が標準出力に出力される。
# created: 2024-09-19T22:24:39+09:00
# public key: age1qks0tu2j2mtp77gpkfe6t6v402t0ctax2e5gfwm6yzd4yegxqvqqzcfryd
AGE-SECRET-KEY-0123456789
なので、ファイル書き込みしてやる必要がある。
GPGと違いディレクトリは自動作成してくれないので、まずは作成。
$ mkdir ~/.age # 適当
$ rage-keygen -o ~/.age/key.txt
Public key: age1qks0tu2j2mtp77gpkfe6t6v402t0ctax2e5gfwm6yzd4yegxqvqqzcfryd
ファイルに書き出せば、公開鍵だけ標準出力に出てくる。
秘密鍵はファイルに含まれている。
$ cat ~/.age/key.txt
# created: 2024-09-19T22:24:39+09:00
# public key: age1qks0tu2j2mtp77gpkfe6t6v402t0ctax2e5gfwm6yzd4yegxqvqqzcfryd
AGE-SECRET-KEY-0123456789
復号したいとき
さっき作った鍵ファイルを使う。
$ rage -d -i ~/.age/key.txt himitu.txt.age
himitu himitu
標準では標準出力に出てくるので、ファイル書き込みするのが便利。
$ rage -d -i ~/.age/key.txt himitu.txt.age -o nohimitu.txt
$ cat nohimitu.txt
himitu himitu
PGPが理解できて使いこなせるならGPG使って、そうでないならageで十分だと思った。
ageで十分なのでageを使う。
アゲアゲ~
詳しくは公式ドキュメントを見よう!
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