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ArchInstallBattle(2023/12 最新)

2023/12/17に公開

ThinkPad E14 Gen5(Intel) にArch Linuxをインストールしていく。

このサイトを参考に作業した。感謝。
archinstallを利用したArch Linuxの導入手順 | 点と接線。

セキュアブート無効化まで

まず、ThinkPad(以下マシンと呼称)の電源を入れる。
それから、F1キーを壊す勢いで連打する。
指先を痙攣させ、超高速連打する。

自分の場合、なぜか壊す勢いで連打しないといけない。

biosmenu

BIOSメニューに入れたら、セキュアブートを無効にする。

securebootdisable

ArchをUSBメモリから起動

セキュアブートを無効にできたら、F10キーを押し、続いてEnterを押す。

それから、ブートメニューに入る。
そのために、F12キーを壊す勢いで連打する。
指先を痙攣させ、超高速連打する。

自分のものなら壊しても修理依頼するだけでいいので気楽。

ブートメニューが出てきたら、ここは人によるが、USB HDD: なんとかかんとか をクリックする。

黒い画面でログがずらずら流れて、最終的にはArchの画面が立ち上がる。

archgamen

無線LAN接続

最初にiwctlで無線アクセスポイントの設定をする。

$ iwctl
[iwd]# wsc list # たいていwlan0
[iwd]# station wlan0 get-networks
[iwd]# station wlan0 connect <AP名> # Tab補完が効くので活用するといい
Passphrase: ****
[iwd]# station wlan0 show
[iwd]# quit
# pingして疎通確認
$ ping -c 4 google.com

archinstallでArchInstallBattle開始

archinstallss

Archinstall language

日本語が選べるようになっているがこれは罠で、日本語を選ぶと文字化けしてしまう。
大人しく英語を選ぶ。

Mirrors

Mirror regionJapan に設定する。

Locales

Keyboard layout: jp106
Locale language: ja_JP.UTF-8
Locale encoding: UTF-8

とする。

Disk configuration

  • Use a best-effort default partition layout
  • Manual Partitioning
  • Pre-mounted configuration

一番上の Use a best-effort default partition layout を選ぶ。

diskconfig

512GB と書いてあるディスクを選び、Enterを押す。

そうするとファイルシステムの選択画面に進む。

  • btrfs
  • ext4
  • xfs
  • f2fs

ここは無難にext4にしました。

次の選択ではデフォルトのYESを押します。

結果はこのようになりました。コマンドをいちいち入力しなくてもいいのは神です。GOD

diskconfigresult

Disk encryption

ここは興味がないのでノータッチです。
PC盗まれた時点で終わりですから・・・

Bootloader

デフォルトの systemd-boot にします。

Unified kernel images

デフォルトの False にします。
よくわかってないのもある

Swap

デフォルトの True にします。
RAM 16GBと最低限度の人権しかないので。

Hostname

azusa にしました。

(ᓀ‸ᓂ) < vanitas vanitatum, et omnia vanitas.

Root password

パスワードマネージャーで良い感じに生成します。

User account

パスワードはパスワードマネージャーで良い感じに生成します。

Profile

デスクトップ環境を決めるところらしいです。
TypeDesktop としました。
デスクトップ環境は i3-wm にしました。
グラフィックドライバは All open-source にしました。
Greeterはデフォルトの lightdm-gtk-greeter にしました。

Audio

自分は耳が聞こえないので設定しなくてもいいと思いましたが、一応設定します。

Pipewire にしました。

Kernels

linux にしました。

Additional packages

追加でインストールするパッケージを指定します。

neovimvivaldi を指定しました。ほかは後で入れればいいので。

Network configuration

Copy ISO network configuration to installation を選びました。

Timezone

Japan を指定。

Automatic time sync(NTP)

デフォルトで True なのでそのままにする。

Optional repositories

multilib を有効にする。

インストール実行

いよいよインストールを実行します。

Install をクリックして、設定が書かれたJSONが出てきたら Enter でインストールが開始される。
時間がかかるので💩をしに行ったり、dotfiles盆栽やOverwatchでもして待つ。

インストールが終わったら、No を選択してreboot を打つ。

ログインとネットワーク疎通確認

初回ログイン及びgoogleへのpingができたらArchInstallBattleは終わり。

続いてi3-wmの設定、日本語フォント、日本語入力の設定を行うが、疲れたので別記事にする。

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