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Google API ConsoleでOAuthクライアントIDを作成する方法

2025/04/19に公開

 はじめに本記事では、Google API Console を使って OAuth 2.0 のクライアントIDを取得し、自身のアプリケーションでGoogleログインを実装するための準備手順を、解説します。初心者の方でも迷うことなく進められるよう、各ステップを詳細に紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 設定
 1. プロジェクトの作成まず、Google API Console　にアクセスし、「プロジェクトの作成」を選択してください。

 2. プロジェクト名などの入力「新しいプロジェクト」画面が表示されますので、
プロジェクト名は、任意のもの
場所は、組織無し
とし、作成ボタンを押してください。
しばらく待つと、プロジェクトが作成された旨の通知が表示されます。

 3. Oauth同意画面メニューの選択続いて、
左上のメニューを選択
APIとサービスを選択
OAuth同意画面を選択
してください。

 4. プロジェクト構成の作成OAuthの概要画面が表示されますので開始ボタンを押してください。
プロジェクト構成の作成画面が表示されるので
アプリ名は、任意のもの
ユーザーサポートメールは、ご自身のメールアドレス
対象は、外部
連絡先情報は、ご自身のメールアドレス
入力がすべて完了したら作成ボタンを押してください。

 5. OAuthクライアントIDメニューの選択続いて、
左側のクライアントを選択
クライアントを作成をクリック
してください。

 6. OAuthクライアントIDの作成「OAuthクライアントIDの作成」画面が表示されるので
アプリケーションの種類に、ウェブアプリケーションを選択
名前は、任意の名前
承認済みのリダイレクトURIは、作成するアプリに合わせて入力（例: http://localhost/login/google/callback）
作成ボタンを押してください。

 7. クライアントID/シークレットの確認すると、以下の画面が表示されます。
この内容を.envに環境変数として設定して使用してください。

 さいごにここまで、Google API Console を使ったプロジェクトの作成から OAuth クライアントID の取得までの手順を解説してきました。最初は少し手間に感じるかもしれませんが、一度流れを掴んでしまえば、次回以降はスムーズに設定できるようになるはずです。
今回の記事は、あくまで自分のメモとしての意味合いも込めてまとめましたが、同じように初めて設定を行う方の参考になれば嬉しいです。